~狩人の軌跡 part Ⅱ 第3章~ アーンド・・・・ | 毎日きびきび

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遂に大学生。
気を引き締めていきたいですね。

これまで出会えた全ての人に感謝を。
これから出会っていくであろう全ての人に感謝を。

こんばんわ!!


前回の体育の授業からずっと左の股関節が痛い式神でっす・・・・・


走るとめっちゃ痛いっす・・・


ですが、今週末は体育大会!!どーしましょ?



それはさておき


BLEACH ヒート・ザ・ソウル6 買いました!!


あまり馴染みはないゲームかもしれないっすけど、BLEACHファンにはたまらない一作でっすヾ(@°▽°@)ノ


買ったのは昨日ですが、すでにあらかたのストーリーモードはクリアしました!


キャラクター登場数74体!!


やりこみ要素も大充実!


やったら絶対ハマります(=⌒▽⌒=)


主人公(画像の左上)よりも画像の右下のやつのほうが明らかにカッコいいっす!


名前は日番谷冬師朗(ひつがや とうしろう)といい、身長は133㎝と小学生!?と思いますがめっちゃ強くてカッコいいキャラでっす!




Little by little 全速前進!!!-BLEACH ヒート・ザ・ソウル6



さて!いよいよ本題!!


『狩人の軌跡 partⅡ 第3章』のスタート!!


前回はアレキスと出会い、レナと再会!


その後、レナにアレキスと狩りにでるよう言われました。


果たしてどんなモンスターを狩るのでしょうか!?




狩人の軌跡 partⅡ


第3章


常に雪で閉ざされ、氷と雪で覆われ、頂上付近になれば草木もほとんど生えない極寒の地。


雪山


ホットドリンクか耐寒装備でなければ数十分で体力が底を尽きてしまう場所に訪れるハンターが3人。


ティオ、アレキスに加え、ソラが雪の上をサクサクと音を立てながら歩く。


「寒ぃ・・・・んだよ!なんの因果でこんな寒い思いをしなきゃなんないんだよ!!」アレキスが寒さにたまらず叫んでしまう。


ぼやくアレキスに、ティオが


「ってか、そんな装備で来るから余計に寒いんだよ。それに、今回の狩りはお前が受注したクエストだし、まだどんなモンスターを狩るのかさえ教えてもらってないんだが・・・・・」と冷静なツッコミをいれる。


たしかに、アレキスが身につけている防具はキリンX!寒いわけだ・・・・・・


「んだと!!お前が『受注はまかせるから!あっ、でも暑いのは勘弁な』とかいうから雪山にしたんだぞ!!それに!キリン装備は俺のお気に入りの防具なんだよ!」アレキスが必死に説明する。


それ以前に、狩りに行くのに相性で選ばず、お気に入りかどうかで選ぶとは・・・・アレキスらしいwwww


「でも、どんなモンスターを狩るかくらいは教えてもらいたいんだけどねぇ」ソラはアレキスに注文する。


「へっ!!今回狩るモンスターはな!漢(おとこ)の中の漢!泣く子はさらに泣くモンスター!!その名も・・・・・・ティガレックス様だぁ~!!」アレキスが急に大声をあげる。


「ティ、ティ、ティ、ティガレックス!?どんなモンスターを狩るかも教えずに、いざ狩り場に着いたらティガレックスを狩るだと!?」ティオも怒鳴る。


口論を始める2人+口論に参加していない1人の耳におぞましい声が聞こえる。


「ギャオオオオオオォォォォォォォォ!!」


3人が頭上を見上げると、そこには大きな翼をはばたかせながらゆっくり下降してくる巨体が見えた。


全身を茶色がかった色で覆われた巨大な飛竜。


しかし、飛ぶというよりは、滑空といったほうがよい飛び方だ。翼は退化してしまったが、その分後ろ脚が進化し、地上戦がより得意となった飛竜。


ティガレックス、またの名を「轟竜」といった。


”ドシン”と大きな音をたて地面に降り立つ。


どんなモンスターを狩るかを伝えてもらっていなかったティオはリオソウル装備にハートショットボウ、

ソラはリオハート装備にパワーハンターボウを身につけてきた。


ティガレックスが最初に獲物として認識したのはアレキスだった。


アレキスはフクロダタキという、フルフルの素材から作る、雷属性をもった武器を身につけてきていた。


ティガレックスがアレキスめがけてものすごい速度で迫る。


アレキスは横へ跳びそれをかわす。それと同時に数本の矢がティガレックスの胴体に突き刺さる。


ティガレックスはすぐに体勢を立て直し、再びアレキスめがけて突進をしかける。


アレキスはまた横へ跳びそれをかわす。アレキスも、体勢の崩れたティガレックスの頭へ巨大な一撃をぶつける。

と同時に”バチッ!”という音とともにティガレックスの体に電気が走る。


ティガレックスは体勢を立て直したが、アレキスはなおも攻撃を続ける。


前からは打撃、後ろからは矢という攻撃に嫌気がさしたか、その場で回転をする。


ティオとソラは範囲の外側だが、アレキスはもろに喰らい、吹っ飛ばされる。


吹っ飛ばされ、体勢の完全に崩れたアレキスにティガレックスが襲いかかる。


「ぐぁ!」呻き声をあげ、再び地面を転がるアレキス。


「大丈夫か!?」大声をあげながら駆け寄るティオにティガレックスが襲いかかろうとするが、目の前でものすごい閃光が弾け、ティガレックスの視力を奪う。


「焦らなくていいから。アンタはスゴイ。別にアタシ達が知らないわけじゃないよ・・・・だからいつも通り戦いな!!」ソラが励ます。


回復薬となにやら赤色をした液体を飲みほし、再びフクロダタキを構える。


「よっしゃ!!ここからはマジモード!!もう手加減しねぇ!!全力でいくぜ!」そういい、手からなにかを外している。


疑問に思ったティオは「んだよ、それ?」と問いかける。


すると、思ったより簡単な答えがアレキスの口から聞けた。

「重りだよ。だいったい・・・・・・20㌔くらいかな、両手合せて。」


どうやら今までのアレキスは、20㌔の重りを手につけて戦っていたらしい。


ティガレックスも視力が回復し、3人を睨みつける。


ティオとソラは互いに色の違う瓶をポーチからとりだす。


ティオは黄色い瓶、ソラは紫色の瓶をそれぞれの弓に装着する。

これで2人も属性攻撃が可能になった。


再び閃光玉を投げ、視力をつぶし、一斉に駆け出す。


―――その頃――――


街に残っていたリカに驚くべき手紙が届く。


誰もが驚く手紙の内容・・・・・・


「ティオにリカ、お前達の兄であるハンター、バレルは生きている」


同封されていた地図を見る限り、どこかの山にいて、そこの民族たちに治療をうけているようだ。


リカは泣いた。


泣いて喜んだ、兄の生存を。


しかし、喜びのあまり、手紙の続きを読んでいなかった。


「ティオにリカ、お前達の兄であるハンター、バレルは生きている

 



 


 だが、瀕死の重傷を負っており、ここ1年はろくに口も開けない

 早急に準備をして現地へ来られたり      部族長  ヤエサル」



そんなことは知る由もなく戦闘を続けるティオ。


手紙の最後の部分を読み落とし、上機嫌で準備をするリカ。


苦しんでいる兄、バレル。



第3章  完



第4章へと続く・・・・



どーでしたか!?

生きていましたよ!バレルさん!!

しかし、瀕死の重傷・・・・・・う~ん・・・・・大丈夫かな?


んなことを言ったって、キャラを生かすも殺すも俺が決めちゃうことなんで、続きを待つべし!


ではでは、SEE YOU NEXT TIME (^-^)ノ~~