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下狛駅からはそのまま
終点の木津に向かいました。
広く立派で関西本線を中心に奈良線、学研都市線が別れてますが、この木津駅から奈良方面以外は全て単線が分岐してるというのも特徴的かなと思います。
この木津から
加茂へ向けて1駅221系に乗ります。
この電車区間でも山を上っていく感じはありました。
加茂からは
キハ120の単行で進みます。
こうなってくると本線という名は形だけの物という気がしてしまいます。
14時30分ぐらいに出るこの便は青春18きっぷ期間でも車内は立客がちょっと出るぐらいなので1両で十分っぽいです。
最初は木津川に沿って進みますが、これが1番のいい景色なのではと思います。
車両の後ろの方にいたので基本加茂方面の後ろを見返しての撮影ですが
ローカルな山岳路線ムードが強く
時折25キロ制限もあったり姫新線、芸備線と難所の扱いは変わらないなと思いました。
各駅は短い気動車しか停まらないなかホームが長く、かつて長い列車も停まってたのか本線っぽさを感じます。
この長いホームに気動車1両というのも味なものがあります。
途中伊賀上野駅では
伊賀鉄道乗り換えで忍者の案内板があったりしました。
列車は柘植で下車し
草津線、223系に乗り換えます。
こちらはそこまで山岳でも無く、車内は満席になる事もなく
草津に着きました。
ここから彦根へ行く予定でしたが
野洲から向こうが止まってたので行くのは諦めて草津駅前の商業施設で時間潰しする事にしました。
数回前は人身事故で乗ってた電車が長時間停車というのに巻き込まれたし、今回は乗ってる電車が止まりはしなかったですが予定変更をしないといけなくなり2回もトラブルに巻き込まれました。
でも18きっぷは色んな保証は無いので色々考えて解決策を考えないといけませんが、そこもパズル感覚でこなしてます。
ちょっと時間を潰したのは新快速指定席に乗るためです。223系で古めの改造車タイプでしたが乗り心地は新しいのとそんなに変わらないです。
発車1時間前ぐらいに券売機で見たらすでに窓側は満席だったので通路側にしてました。
そして出発駅に帰りました。