4月25日(木)名古屋は晴れだよ。
今日はちょっとトラブルが発生したため帰りが遅くなってしもうた。
今日も1月6日の長野・別所温泉のおでかけの続きを綴っておくんだよ。
別所温泉には3つの公衆浴場があるのでまず、北向観音近くの浴場へ行ったんだよ。
別所温泉・大師湯(べっしょおんせん・たいしゆ)だよ。
(長野県上田市)(大人入浴料=150円)
慈覚大師(天台宗比叡山の高僧)が浸かった温泉として名付けられた湯なんだよ。
書かれている事は、
大師湯
天長2年(825年平安時代)比叡山延暦寺の座主円仁・慈覚大師が北向観音堂建立にあたり好んで入浴されたと伝えられている。
昔矢傷を負った雉子(きじ)が湯あみして傷を癒したので「雉子の湯」と呼んだこともある。安楽寺開山樵谷 二代幼牛の両禅師の木像(重要文化財)が夜な夜な入浴なされるので尊貴を恐れた村人が遂に木像の目玉を抜き取ったという話もこの大師湯にまつわる伝説である。
と、書かれているんだよ。
浴場内は円形の浴槽でした。
別所温泉・大師湯の外観は趣のある数寄屋造りの建物でした。
温泉文化ってやっぱイイんだよ。