この間の週末、
子供のサッカー教室に久しぶりに付き合ったんですが、
そこで会った一人のお母さんと話をしていたら、
その人は何と、数ヶ国語を話せるというのです。
ベトナム人だからベトナム語が母国語。
アメリカに留学していた関係で英語もOK。
実はフランス語とロシア語もいけるのだそうな。
英語やフランス語は、
会話をしていてもネイティブか?
と間違えられるほどのレベルとか・・・。
日本語は謙遜されて「ヘタクソ」と言ってましたが、
こちらもなかなかのレベルのはずです。
こんなマルチリンガルな方が結構身近にいたとは・・・
僕は彼女とベトナム語で話をさせてもらいましたが、
言葉を覚える秘訣って何なの?
どうやって勉強したら
そんなにネイティブっぽく話せるようになったの?
と聞いてみたのですが、
帰ってきた答えは「わからない・・・」でした。
答えるのが面倒だからなのか?もしれないので、
「僕の場合は人からネイティブっぽく話す秘訣は?
と聞かれたら、「とにかくアウトプットしたら?」
って答えることにしている」
と誘い水を投げかけてみましたが、
彼女から有効なそれらしい秘策はもらえませんでした・・・。
うーん残念!
こういうスーパーな人は、
きっと自分でも気づかない何らかの秘策を、
語学学習で実践されてるはず!
今度会ったらぜひまた同じ質問をしてみようと思います!
ところで、
母国語=Tiếng mẹ đẻ(ティエン メ デー)
-------------
Tiếng~(ティエン)=~語
mẹ(メ)=母
đẻ(デー)=産む
-------------
産んでくれた母の言葉!
なんだか、ただの「母国語」という意味にあたるベトナム語が、
意味的に探ってみるととてもあたたかい単語に聞こえます!
mẹ đẻ(メ デー)=産んでくれた母
に対して、
産みの親、育ての親という言い回しが
日本語にはありますので、それに近いものとして、
育ててくれた母=mẹ nuôi (メ ヌーイ)
と言う言い方もありますね!
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★★★★大切なお知らせと当ブログ管理人の考え!★★★★
私、にしみつぐ@ベトナム語マニアは
サイゴン(ホーチミン市)でベトナム語を学習し、
今も在住しています。
このため、当ブログで表記されるベトナム語のカタカナ読みは
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正当なハノイ標準語を覚えたい!っていう方へは m(。≧Д≦。)m
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カタカナ表記してあるベトナム語を元に発音を覚えていくことを
私、にしみつぐ@ベトナム語マニアは推奨しません!
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という日本語ありきの議論はやめて、
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by にしみつぐ@ベトナム語マニア
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