【間違いだらけのベトナム語】とっさに、注意して!ってchú ý(チューイー)でいいのか? | ベトナムから世界へ!目指せPolyglot!多言語話者への終わりなき道

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18年間ずっとベトナム語一筋!
ベトナム人ネイティブと間違えられることも頻繁になってきたので、今後は多言語を話すことにチャレンジ中。(会話重視)
日本語(母語)、ベトナム語(上級)、英語(中級)
当面のターゲット言語→インドネシア語、中国語マンダリン

日本人が真っ先に覚えるベトナム語の単語で、
結構上位にランクインしそうな、

chú ý(チューイー)=注意

ってのがありますね。

日本語の注意と読み方がほぼ一緒ですし(イントネーションは違いますが)、
ベトナム語を習い始めたばかりの頃には、
僕もまっ先に覚えた単語がこれでした!(#⌒∇⌒#)ゞ

しかしながら、この単語

chú ý(チューイー)

の使い方には注意が必要です!(またスベりました・・・)ガーン


例えば

とっさに私達日本人が使っている

「騙されないように(注意して)!」

とか

「手を切らないように(注意して)!」

とかって、人に注意を呼びかける時の"注意"には

chú ý(チューイー)

という単語はあまり使わず、

coi chừng bị lừa(コイチュン ビールア)
騙されるなよー


とか

coi chừng đứt tay(コイチュン ドゥッタイ)
手を切るなよー


とかって

coi chừng(コイチュン)

という単語で注意を促すんです。ひらめき電球

じゃあ、

chú ý(チューイー)

はどんな場面で使ってるの?

って思うかもしれないですが、

看板とかで、

「注意!*******」

とかって書いてある時の"注意"は

chú ý

って書いてあることが多いですし、

話し言葉でもかしこまって話しをしてる時や
大勢に話しかけている会社の中の会議などでは、
chú ýを使っているのをよく耳にします。

何か明確な使い分けの法則があるのかもしれませんが、
まだ僕にはそこのところは勉強不足でございます。しょぼん

とにかく目の前にいる相手にとっさに

「注意しな!」とか、「気をつけろ!」

っていう時は

chú ý(チューイー)!

じゃなくて、

coi chừng(コイチュン)!

と大声で伝えてあげましょう。

言われた相手はビクッとして"注意"するはずです!

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