脊髄空洞症ってご存知ですか?
脊髄損傷、特に頚髄損傷の完全型で20年以上経過した方が発症することが多いと感じています。
ただ、調べてもそのような話はほとんど記述がありません。
知っておいてほしいので、各自でお調べください。
本当にゆっくりと進行するということ、動いている筋肉が徐々に低下することや痙性が強くなることで分かります。
たとえば、残存レベルC7の方は肘の伸展筋力が低下し、C6の方は手関節の伸展(上方向への運動)筋力が低下します。
MRIで診断できますので、気になる方は主治医へご相談ください。