福祉車両については福祉機器展で情報収集をしておりましたが、ハートフルプラザにてじっくりと見学させてもらいました。
ご存知の方が多いと思いますが、一応・・・
ハートフルプラザというのは、トヨタの福祉車両の展示です。
http://頚髄損傷.com/link.html
シエンタがモデルチェンジしたので、見たかったというのもありました。
福祉車両でいつも気になるのが、電動車いすやティルト式の車いすでの車の選択です。
ノアやボクシーでも以前は入り口と幅はあるのですが、高さが低い。しかも、女性が運転するにはやや大きい。
ただ、シエンタのクラスでは、大きな車いすは全く大きさが合わないというのが以前の話です。
今回はシエンタが大きくなったのですが、同時にノアボクシークラスも大きく変化していました。
シエンタは高さがまだ低いですが、ティルトやリクライニングすれば大型の電動でも倒して乗車することが可能となっていました。
しかも、前列シートを折りたたむと、ストレッチャーが乗るサイズです。
ノアボクシーの変化としては、車いすの入り口が大きくなって乗車しやすくなり、高さもゆとりがあるとは言えませんが、以前より大きくなっておりました。
さらに、スロープ角度もゆるくなっていました。
車はモデルチェンジするたびに、福祉車両も進化してきますね。
頚髄損傷.com もよろしくどうぞ。無料相談も受け付けております。