パート3です。
C4レベルの方の食事は全介助であり、食事用ロボットとして販売されているマイスプーンは実用的レベルに至らないという認識でした。
もちろん、一部は可能ということは理解していますが、ロボットよりも食事介助の方がよいという認識でした。
私は、間違っていました。
私はC4の約5名にマイスプーンを使用し、私が考えるネガティブさを押し付けていて、適切な方法と考えを伝えていなかったということに気づきました。
これを証明するようにマイスプーンでの食事日記をブログで公開している当事者の方がいらっしゃいました。
ぼくのマイスプーン日記という フレーズで検索すると出てきます。必見です。
ロボットに対する認識を改めたいと思います。
大切なことは、自分で可能なことは自分でできるようにチャレンジしてみようという勇気だと思います。
何でもかんでも自立という自立バカでは私はありませんので、とにかくやってみるということです。
これからの方には、私は真っ新な気持ちでマイスプーンをトライしてもらおうと支援します。
ただ、使えるようになったとしても、かなり高額なので、どうにかなりませんか、メーカーのセコムさま!!
レンタルでも、この価格で一般の方は買えませんよ!
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