色んな人に話が聞けたというテーマだったのに,話の内容を書きませんでしたので続きです。
わけあって施設の方ではない5人ほどの脊髄損傷の当事者の方と話しをしました。
退院して時間がたっているので,社会とのかかわり方についてが中心の話題でした。
若い方はやはり仕事を求めて動いていました。
職業訓練校に通っていたり,自分でスキルを身に付けるための勉強をしていたり,実際に就労していたり・・・。
本当にたくましく,生き生きとしていていました。
頚髄損傷で新たに正規雇用というのは非常にハードルが高いのが,今般です。
そんなことは分かっていても,前に進むしかない。
われわれが行う事業に正規で協力してほしいと言いたかったですが,支払うお金があるかどうか分からないのに,無責任に誘うこともできずに終わってしまいました。
脊髄損傷の分野においても,当事者と支援者がその枠にとらわれ過ぎず,自らサービスを生み出す時代の扉を開けたいと思います。
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