~『高時給高ストレス①』から続く〜
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↓これ個人的にめっちゃ好きです。
待合室まで進むと、それぞれの作毎に
座る場所が区切られていた。
後ろから、軽作業、ピッキングなどと
札が置かれている。
私は確か、「デバンニング」だったな。
デバンニングを探すと無い！
けどなんかそれらしき「デバン」
と書かれた札があった。
あれ？デバンだけ少し雰囲気違うぞ。。
そう、明らかに雰囲気が違う。
他の作業は和気あいあいとキャピキャピの
間くらいのテンションで待っているが、
ここだけ暗い、というか怖そうだ。
なんか怖い人が2人くらい座っている。
私は「ここがデバンニングですか？」
と、問うと
怖い人「あぁ、ここだよ」
と怖い口調で返答してきた。
なんでこんなに怖いの。。
嫌だわー。。
そしてもう1人いたが全くその会話には
参加しなかった。
私は嫌な予感しかしなかった。
そして少しずつデバンニングのところに
人が集合し始める。。
全員輩のような人たちだった。
いわゆる堅気じゃない、みたいな感じ。
15人くらいいる中で普通そうな人が2〜3人くらい。
そんな割合だった。
私は勝手が分からなかったので、
普通そうな人に
私「これ、これからどうすればいいんですか？」
と聞いてみる。すると、
先生「初めて？そしたら、あそこで出勤チェックの
ボタンを押して、待っておけばいいよ」
よく見ると、出勤チェッカーのような機械が
置いてあった。
私はさっと自分の番号と出勤チェックのボタンを
押して座って待つ。
それにしてもこの雰囲気は、、、
帰りたい！！
心底そう思った。
〜『高時給高ストレス③』へと続く〜