~『次の現場③』から続く〜
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↓これ個人的にめっちゃ好きです。
1人で作業を始めると、作業的にはめちゃくちゃ
簡単だった。
更に1人で黙々と歩き回って作業をするため
めちゃくちゃ精神的に楽だ。
かなり歩いてはいるが、歩くことについては
全くマイナスには感じなかった。
しかも、歩いて、1サイクル終わるとだいぶ時間が
経っていて、時間が過ぎるのも早い。
これはめちゃくちゃ楽だぞ。
職場が若干遠い事以外最高の稼ぎ場だ。
そんな雑念を持ちながら作業をしていたら
あれ？紙が無い！！
ヤバい！
とこかで落としたぞ。
これは相当まずい！
そう思ってあちこち探し回る。
無い無い！
うわー、、
ヤバい。どうしようと思っていた時、
台車の中の積み上がった服が目に入る。
まさか！
そう思って掻き分けると、
あった！！
ピッキングした荷物の中にクシャクシャになって
入っていた。
よく見ると、どこまで作業したかのチェックとか
を完全に忘れている。
うわー。これ一回数え直すか。。
要するに、油断していると、こうゆう
トラブルになるのがピッキングなのだ。
ただ、最終責任は正直無い。
このまま、ピッキング終了にしても、
次の人たちがチェックをしてくれる仕組みだし
誰がピッキングしたかのサインは何故かしないのだ。
気づけば昼休憩。
昼になると、弁当が置かれている。
あー、朝集金していたやつか。
そう思って眺める。
えっ、豪華じゃない？
500円でだいぶ豪華な仕立て。
更に温かい味噌汁がついている。
はい、これは明日これ決定。
明日もこの現場だったが、もうずっとこの現場
でいいと思いサイトにあるだけ登録した。
これで明日から、精神的に楽に働ける。
そう思っていた。
〜『次の現場⑤』へと続く〜