リファレンスチェック④ | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『リファレンスチェック③』から続く〜


初めての人はこちらからご覧下さい♪

 


↓これ個人的にめっちゃ好きです。

  

 




時間になった。

ミッキー君から

"少し遅れます。すいません。"

と連絡。


大丈夫です。

何も無く待つことにはこの数ヶ月で

だいぶ慣れたから笑


しばらくするとミッキー君到着。


ミ「すいません!遅くなりました!

あれ?痩せました?」


私「あぁ、まあ色々あったからそうかもね笑

体重は減ってないよ!」


最近決まって痩せたかどうかを聞かれる。

病気なのか??

たまに心配になる。


ミ「あえてそんなに深く聞きませんが、

大丈夫でした?大丈夫なわけないですけど。笑」


私「大丈夫ではない。けど、まあみんなが思ってる

ほどはひどくないよ。いろんなことが」


ミ「そうですか!そして今回の件ってことですね」


それから、まずは私の身の上話を一通りする。

そして本題。


私「まずは、普通に話してくれればいいです。

思ってたこと、思ってること。そして逮捕の

事。聞かれないと思うので敢えて言わないで

ほしい。。ただもし万が一聞かれた場合、自分の

身を守るためにも初めて知ったって言ってほしい。

万が一虚偽の発言されたとか言われたら、今度は

ミッキー君に火の粉がかかるから。」


ミ「わかりました。任せて下さい!うまいこと

やっときます。」


この子なら上手くやってくれるだろうの選出だから正直全く心配はしていなかった。

とにかくミッキー君に火の粉が降りかかることだけは

避けなければいけない。

全て自分に降りかかるようにしなければ。

そこを念押しするための今日だ。


その後は、普通に楽しくとんかつを食べた。

あっという間に時間が過ぎて久しぶりに楽しく

ご飯を食べれた。


別れ際に、ミッキー君から

「ほんとにずっと同じ会社で働きたかったっす。

俺偉くなってまた私さん採用しますんで

それまでに次行く会社で偉くなって下さいね!」


そう言い残され私は、コクンと頷き、その場を離れた。

戻りたい。また思ってしまう出来事だった。






〜『リファレンスチェック⑤』へと続く〜