~『リファレンスチェック①』から続く〜
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↓これ個人的にめっちゃ好きです。
約束の時間。
私は思い切って電話をした。
ワンコール、ツーコール・・・
あれ?出ない。
結局出なかった。
と、思った矢先。
すぐにリコール。
桂治さん「えー悪い悪い。ランニングしよって、微
妙に間に合わんかった。んで、どうした?」
久しぶりに聞く声。昔を思い出す。
私「あーすいません。折り返しありがとうござい
ます。実は、来週の事とあとは実は昨日湧いて出て
きた案件なんですが、桂治さんにか頼めないと
思った事がありまして、急遽電話させてもらいました」
そして私は理由を事細かに説明した。
桂治「おー、それは。全然ええよ。お前が、それで
ええなら全面的に協力したるわ」
私「あ、ありがとうございます!ほんとに桂治
さんにか頼めなくて(泣)助かります!!」
もしかしたら断られるかもしれない。
そう思っていたので、とても嬉しかった。
やっぱり、間違ってなかった。
この人は仕事という枠内だとめちゃくちゃ厳しい。
だが、今までで、1番温かみを感じる上司だった。
これでリファレンスチェックの準備は整った。
2人から名刺の画像をもらい、先方に送った。
〜『リファレンスチェック③』へと続く〜