面接へ② | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『『面接①へ』』から続く〜


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待つこと5分。
なかなか来なかったが

「すいません!」

という声とと共に感じの良さそうな
女性が来てくれた。

私はいえいえ、大丈夫です!
と言いながらオフィスへと通された。

凄く綺麗なオフィスだ。
青山にオフィスを構えて、更に
綺麗なオフィス。
文句のつけようがない。

そして、私は会議室へと通された。

少々お待ち下さい、と言われそこで待つ。

しばらくすると、先程の女性と
多分その上司と思われる男性が入ってきた。

男「ようこそ、お越し下さいました。
履歴書と職務経歴書お預かりします。」

私「はい、よろしくお願いします。」

なんか誰かに似てるぞ。

サンシャイン池崎だ!!
しばらく書類に目を通すが、
さっと顔をあげて

サ「実はある程度エージェントさんから
頂いた資料で拝見してます。
実は結構な確率で書類で落としているので
すが、それには理由がありまして、
弊社が明確に採用したい人物像があります。
具体的には〜〜です。(すいません。
業界等バレ防止でシークレットします。)」

私「え?」

言われた条件に私の経歴はバッチリはまって
いた。確かにこの会社に応募してくる
人たちで私のような経歴を持っている人は
いないだろう。だって売り先が違う業界だ。

なのに、来てみたら私のやっていた業界だった。
どうやらこの会社の子会社であるA社で
攻めあぐねている商品群があり、その営業を
できる人を探しているらしい。
そして、この会社が言ってきたこのA社の
会社名を聞いてびっくりしてしまった。

なぜなら・・






〜『面接へ③』へと続く〜