乗換⑦ | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『『乗換⑥』』から続く〜


初めての人はこちらからご覧下さい♪

 

次の日、私はとりあえずB社に
逮捕の事は隠していくことを
伝えた。

バレた時は?
それも含めて罰だと言い聞かせた。
そしてB社のエージェントは
「一緒に頑張りましょう」
と言ってくれた。

A社からも連絡が入った。
結果は
「応募の段階で公表しましょう」
だった。

そして、A社もB社も共通で『職務経歴書』
『履歴書』を作って送ってほしいというの
だった。履歴書は志望動機欄があるが、
基本転職応募する際は空欄でいいらしい。

今日も1社C社と面談があった。
また同じようなやり取りがされた。
そして、逮捕の件を同じように、
話すと、また明日ちょうど会議があるから
そこで上司に相談するだった。

どうでもいいか転職エージェント、、
会議多いなー。

まっ、私のせいなのかもしれないが。

そして今日も内職をこなす。
この日で半分終わった。

次の日にC社から連絡が入った。
「うちはとりあえず相手から何か言われるまでは
公表しない。という方向とさせていただきます。」
だった。

この日に一生懸命、『職務経歴書』『履歴書』
を狂ったかのように書く。

書きながら感傷に浸る。
入社当時、新鮮な気持ちだったな。。
初めての転勤、緊張したな。。
この頃子供ができたんだっけ。
あっ、そういえばこの時に本社異動だった。
プレッシャーで寝れない日とかあったな。
次から次へとまた思い出した。


嘘偽り無く書き上げることができ、
面談した3社に難なく送付することが
できたのだった。

過去の栄光を追いかける事はできない。

前に進まなきゃ。





〜『提出物①』と続く〜