~『『会社との事⑥』』から続く〜
初めての人はこちらからご覧下さい♪
妻からのLINEでした。
"そうなんだ。
しょうがないね。
また頑張ろう"
そして間もなく、同僚の1人からも。
"まじですか。
◯◯さん。
絶対また一緒に働けるように
自分が、偉くなって雇いなおします。"
なんだか、優しすぎました。
優しさと置かれた状況の不釣り合いさ
たるや。。
何年後に雇い直して
くれるんだろう。。
と同時に自分が、歩んできた会社人生
前につながる線路がガラガラと崩れ落ちる
絵が浮かびました。
なんか、
俺
どうしよう。
まじで何も無くなった。
頭の中空っぽの中、電車は進んでいきました。
そして、最寄りの駅に到着した時、
ちょうど自分の子供くらいの
男の子が、塾へ行く姿を見かけました。
私はそれを見た時、
いかん。
こんなマイナスな事ばかりいかんぞ。
まだ、終わってない。
そして、同僚のもう1人から
"まだ人生半分も終わってないす。
これからまだいいこと沢山あります!!"
その通りだ!!
私は消えかかった、火をまた灯す事が
出来ました。
〜『乗換①』と続く〜