刑事裁判⑨ | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『『刑事裁判⑧』』から続く〜


初めての人はこちらからご覧下さい♪

 

裁判長から合図があると
待ってましたといわんばかりに
ぬっと立ち上がるオドロー先生。
※身長がそこそこ大きいのでまさにぬっと
です。笑

ここで、事前に提出していた
資料を相手に説明します。
示談書
妻からの嘆願書
あとは説明が書いてあるA4の用紙。
昨日書いたくらいあっさりしたものですが。。

内容は

私は十分反省している事。
相手側からは許しを得ている事。
ネットにニュースに取り上げられるなど、
社会的制裁は十分に受けている事。
配偶者がしっかり監督すると言っている事。
初犯で有ること。
酒による突発的な内容であった事。

これを、堂々と話していました。
声が震えている素振りもなく。
そこは慣れているんだな、と感心する私。

なんの滞りやトラブルのようなものは無く
終了しました。
そして次はいよいよ、検察官から私に対して
質問タイムが始まります。

オドロー先生が座ると、
裁判長から、私は証言台の前に来るように言われます。

私は、堂々としたつもりで、声が震えていない
つもりで返事をして証言台の前まで歩きます。

そしてしっかりと、前を見て質問に望みました。




〜『刑事裁判⑩』へと続く〜