~『『その時は突然に②』』から続く〜
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留置所を出ると超不機嫌そうな
あの忌々しい釣人スタイル刑事が
立っていました。
私「お久しぶりです」
刑「・・・」
はぁ?無視?
なんだよ。それ。
人として。
心底ムカつきました。
そして取調室へ入り、お互い椅子に座ります。
そして開口一番
刑「なんかやった!?怒」
私「えっ?何がですか?」
なんで怒ってんねん。
でも私は直感しました。
上司に怒られたな。
おそらくこういうことでしょう。
1、私が突然釈放になった。
2、担当刑事は当然上司に理由を聞かれる。
3、理由分からず怒られた
4、私に八つ当たり
本当に糞みたいな組織だな、警察って。
仮に罪犯してるかもしれないけど、
市民だよ。善良じゃないかもしれないけど。
あんたたちの、給料死物狂いで15年間
払い続けてたんだけど。
善良じゃないかもしれないけど。
そんな感情の中尋問は続きます。
〜『その時は突然に④』へと続く〜