『その時は突然に④』 | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『『その時は突然に③』』から続く〜

 

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ほんとうに私は何も知らない。
そんな状態にもかかわらず、
更に尋問されます。

刑「昨日弁護士と被害者と
どうだとか話してたでしょ?それは?」

私「えっ!聞いてたんですか?」

これっていいんですかね?
確かに刑事は↑こう言ってました。
弁護士と面会中の会話盗み聞きしてたっ
ぽいんです。
ありなんでしょうか。。

刑「・・とにかく何か心あたりは?」

私「ないですよ!出られる
っていうことしかしらないです。」

刑「出られると言っても事件は終わった
訳じゃないから。そこは分かっておけよ。」

私「はぁ。」

刑「で、これから最後の取調するから。
少し時間もらうからね」

正直言って出れる嬉しさがはげしすぎて
何を調書取ったのか覚えていません。

ただ確か、一連の流れと
本当にやってしまって、ごめんなさい。
本当に更生する気持ちでいっぱいです。
みたいな小学生の作文のような
内容でした。

そしてそれを一通り書き終えると
刑事の自己満足トークが始まります。



〜『その時は突然に⑤』へと続く〜