~『『その時は突然に③』』から続く〜
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ほんとうに私は何も知らない。
そんな状態にもかかわらず、
更に尋問されます。
刑「昨日弁護士と被害者と
どうだとか話してたでしょ?それは?」
私「えっ!聞いてたんですか?」
これっていいんですかね?
確かに刑事は↑こう言ってました。
弁護士と面会中の会話盗み聞きしてたっ
ぽいんです。
ありなんでしょうか。。
刑「・・とにかく何か心あたりは?」
私「ないですよ!出られる
っていうことしかしらないです。」
刑「出られると言っても事件は終わった
訳じゃないから。そこは分かっておけよ。」
私「はぁ。」
刑「で、これから最後の取調するから。
少し時間もらうからね」
正直言って出れる嬉しさがはげしすぎて
何を調書取ったのか覚えていません。
ただ確か、一連の流れと
本当にやってしまって、ごめんなさい。
本当に更生する気持ちでいっぱいです。
みたいな小学生の作文のような
内容でした。
そしてそれを一通り書き終えると
刑事の自己満足トークが始まります。
〜『その時は突然に⑤』へと続く〜