『またもや検察へ』③ | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『『またもや検察へ②』』から続く〜

 

初めての人はこちらからご覧下さい♪

 

 

前回とは違って5分もしないうちに、

ジャイアンが話しかけてきました。


ジ「あんちゃん、こないだもいなかった?!」

 

私は一瞬何のことか分かりませんでしたが、

思い出してみると、前回来たとき見たこと

ある顔でした。


私「そういえばお会いしましたかね?

今日よろしくお願いします。」


ジ「おー、よろしく。俺留置だと独房だから

こんな時しか話せないから嬉しいわー。

そっちのあんたもよろしく!」


速攻でくっきーにも話しかけました。

このジャイアン慣れてる。


く「こちらこそよろしくです。」


ジ「いやーそれにしても長いからなー。

んでお二人は何したの?」


いきなりその話かよ。

ほんとに慣れてるな。

年齢は45くらいでしょうか。

その年齢でまだ中2病をこじらせてる

感じ、、。きつい!!


ここで、言わないという選択肢は

特に無かったので私は一通り2人に向けて、

罪名やら今の状況を話します。


ジ「それで捕まっちゃってんの!?

強化月間かなんかだったんじゃねえの」


私「強化月間?そんなものあるんですか?」


ジ「そら、交通課だってあるし、刑事課だって

何らかの強化月間みたいなのあるだろうよ」


く「それはあるらしいですよ。具体的には

知らないけど。」


嘘だろ。強化月間だから普段は、見逃すところ

捕まえるとかあるのか?

人の人生潰すレベルのことを?

マジで腐った組織だ。。


腹立たしくてしょうがなかったのを

覚えています。


そして、私の話が終わった時、

今度はくっきーさんが口を開きました。







〜『またもや検察へ』④へと続く〜