『留置所生活初めての土日(弁護士決定と色々考える僕)』③ | 突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

突然の逮捕〜仕事復帰まで。突然の転落人生。

順風満帆な生活から一転。
突然の逮捕から社会復帰までの経験談を同じ悩みを持つ方や、その周りの方にお伝えしたいと思い、書かせて頂きます。
文章など、拙いところあるかもしれませんが、お許し下さい。

~『留置所生活初めての土日(弁護士決定と色々考える僕)』②からの続き~

 

初めての方は、是非初めから読んで

見て下さいー♪↓↓



オ「じつはこうなってるんです」

そう言ってちらっと見せてくれたのが
Yahoo!ニュースでした・・・。


見事に私が検察に行く瞬間を撮影した
写真と共に会社名と個人名がすっぱ抜かれていたのです。

私「・・・・。まじですか・・・。」

オ「相当辿っていかないと見れない部分には
なりますが、この程度の報道はされてしまっています。」


私「家族は?家族は大丈夫なんでしょうか??」

オ「昨日お会いした感じだと特に問題なさそうでした」

私「そうですか・・・・」


もう頭が真っ白で、これ以上何も言えず。

私「とにかく示談が重要と言われています。
示談交渉お願いします・・・。
連絡先はどうやって入手するんですか?」


オ「検察の人に連絡を取って被害者から
OKが出れば、連絡先を頂ける形です。」


私「分かりました」

そう言うと私は、面会を終わらせます。

ここで、私は、知らないが故の
ミスというか、やっておくべきことが
出来ていなかったのです。
後になって本当に悔やまれるべきことでした。


それは2つ。

1つ目は弁護士の精査。
この時は、弁護士がついていないという不安が
第一で、弁護士がついたことで、安心してしまいました。
お金も再度かかってしまうという事も
あって、オドロー先生に正式にお願いしてしまったこと。
これが間違いでした・・・。

2つ目は準抗告のお願いをしなかったこと。
要は、自分自身証拠隠滅なんてしないという事を
弁護士に依頼し、即刻留置所から出してもらう
手続きのことです。

2つ目はオドロー先生で無ければすぐ
動いてくれていたこと。
自分にはオドロー先生しか
ツテが無く依頼せざるを得なかった状況
ではありましたが・・。

着手金が二重にかかってしまって
でも、ムスカ先生にもお願いしておくべきでした・・。
なぜなら、ここで失敗すると着手金なんて可愛いと
思うくらいの損害があるのですから。
まあ終わったことですが・・・。

だからこそ、今まさに同じ状況の方は
弁護士選びが本当に重要です。
着手金が10万高い?30万高い?
そんなもの後で何とかなります。
自分が優秀だと思える人を選んでください。
 

 

 

~『留置所生活初めての土日(弁護士決定と色々考える僕)』④へ続く~