還暦から始めた旅19話ロシア編⑤サンクトペテルブルク(4) | ケイゾーのブログ

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8/12 エルミタージュ美術館の孔雀のからくり時計を見終えてからの続き、

 

パヴィリオンの間

小エルミタージュにあるエカテリーナ二世が愛した間

 

レオナルドダヴィンチ、『ブノワの聖母』

1478年の作品 独り立ちして最初に描いた作品と言われている

 

説明

 

レオナルドダヴィンチ、『リッタの聖母』

1490~91年の作品 幼児キリストに母乳を与える聖母マリア

 

ミラノ貴族のリッタが所有していたことから「リッタの聖母」

と呼ばれるようになる

 

リッタの聖母の説明

 

 

冬の宮殿の『ラファエロ回廊』

エカテリーナ二世の命でおおよそ10年かけて作成された

天井画、壁画に目を見張る

 

 

ミケランジェロ、『うずくまる少年』

 

下から失礼して撮る

こんな写真撮っている人はいないだろう?

 

ごめんなさい。

 

 

 

『うずくまる少年』の説明

 

 

 

 

 

カラヴァッジョ、『リュートを弾く若者』

 

 

カラヴァッジョの写実主義が伺える

 

若者とあるが、女性だと思っていた

調べてみると、モデルはカラヴァッジョと一緒に寄宿していたスペイン人で去勢された歌手である

 

道理で女性に見えたようだ

 

私もこのモデルさんに魅せられた!

 

でも私は男色はない!

 

と思っている(笑)

 

 

カラヴァッジョ、「リュートを弾く若者」説明文

 

 

レンブラント、『ダナエ』

レンブラント・ファン・レイン作 等身大のヌード画 

1634年製作

 

1985年6月15日リトアニア人の青年が硫酸を浴びせ、

刃物で切り付けて、股間にナイフをを突き刺した事件が起こった

 

1985年~1997年に渡って修復されたが、完全に回復されていないと言われている

 

精神疾患の病を持った青年の犯行だった

 

依ってエルミタージュ美術館のセキュリティーチェックが非常に厳しくなったと言われている

 

入館前のセキュリティーチェック

厳重なチェックを受ける

 

後日、そのセキュリティーチェックの厳しさを思い知らせられるのである(泣)

詳しくは後日の話で書きます

 

『ダナエ』の説明

 

 

レンブラント、『フローラ』

レンブラントの妻サスキア・ファン・オイレンブルフがモデルとされている

 

ローマ神話の春の女神フローラからとらえられている

 

 

和服を着ているかのようだ!

 

すごく親近感を持った作品

 

『フローラ』説明

 

まだまだ沢山鑑賞しましたが、印象に残った作品だけ載せました

 

今日の半日で1/3も鑑賞できてないだろう?

 

 

18時20分 宮殿広場に出てくる

エルミタージュ美術館は18時閉館になる

 

 

 

18時22分エルミタージュ美術館を撮る

素晴らしい美術館だった!

 

 

21時06分 ケバブをテイクアウトしてホテル晩飯とする

ケバブは国際食である

安いうえに、持ち帰り易い

これからもお世話になってゆく

 

 

今日は疲れた! (自転車旅より疲れる)

 

大満足な日でした

 

つづく