なぜ私は旅をするのだろう?
とよく自問をする
一つの答えが出てきた
長旅から帰って来ると
自分が少しだけいい人になっているように思う
なぜだろう?
人は人に良くされると
お返しをしたくなるのではないかな
そんなことを思った今日である
さてフィンランド編➄のお話進めることにします
7/31 11時∼21時10分 90Km
松林で野営テント
昨日のテント移動を強いられたことで、穏やかに眠れなかった
ルートは平坦だが向かい風で進まない
もし追い風だとスイスイと進むだろうに!
夏の時期は南風の傾向になるのだろうか?
午後6時3分、Rantsila でケバブを注文
想像と違うものが出て来た
チップスに何の肉かわからない薄切りスライス肉が乗っかっている
ドネル(デネル)ケバブのように回転させて焼いたのだろうか?
食べてみたが判明できない味だった
7/31 テント設営完了 午後10時57分
誰もいないキャンプ(野宿)
8/1 9時30分~21時50分 110Km走行
ガスステーションを出た時、道を間違えてしまう
ちょうど大きな交差点になっていたので
E75を走るはずが27号線を走っていた
何の迷いもなく27号線進んでいた
(Lisalmi方面へ向かっていた)
ずいぶん走ってから気づく
8/1 午前7時55分
キャンプ場よりぐっすり眠れた
8/1 9時14分 虫がいないので快適
このベストいっぱい物が入る奴です
8/1 午後1時57分 ガスステーション(ABC Pyhajarvi)で
大きなガスステーションである
スーパーマーケットや
食べ物屋がある
チップスとコーヒーで腹を満たす
チップス、サクサクで気に入った!
大雨雷雨にあう
宿泊場所不明(日記に記載なし)
8/2 9時40分∼20時40分 95Km走行
野営テント泊(疲れているので早めの終了)
8/2 午前10時28分 なんとも面白い人形だ
標識の"Sininen Helmi"とは"The blue Pearl"という意味らしい
この先1Km行くとLake Kiuruvesiという湖があって、その畔に
Sininen Helmi というホテルがあるようだ
男性か女性かわからないが、いや女性だろう!
思わず足を止めてしまう被写体だった
8/2 10時53分 27号線、IISALMIまで26Kmの標識
8/2 12時53分
赤い服の人が伐採しているようだ
ホント人、車両を見ないので、人を見ると写真を撮ってしまう
8/2 午後2時26分 Iisalmi ガスステーションのレストラン
Pizza Buffet が10€と安い
嬉しい!!
何回もお皿を満たす
午後2時51分 こんなレストラン
北欧でこんなに安く腹いっぱい食べれるレストランがあるとは信じられなかった
8/2 午後3時51分 花が映える
花はいい!
フィンランド列車とでくあす!
とにかく長い
果たして何両だったか?
フィンランドは林業王国、
森の宝物である
テントを張り終わると雨が降り出した
雷が鳴っている
こんな時、何とも言えない幸福感を感じる
朝には止んで欲しいのだが
8/3 9時20分∼20時40分 90Km走行 天候が目まぐるしく変わる
晴れ→雷小雨→大雨→曇り
市に入る約10~数Km手前から自動車専用道路になり、迂回ルートを探さなければいけない
明日Mikkeliに着くには難しそうだ?
varkaus付近にも自動車専用道路になっているようだ!
迂回道路はアップダウンの連続
昨日からの雷雨に閉口していた時、バス停の東屋を発見
二度東屋で雨宿りをする
二度目は寝袋を出してそこで寝ようと思うくらい ”くたくた”だった
8/3 8時29分 何故か即席ラーメンMAMAを撮る
もうこれも飽きて来た
8/3 10時11分、Siilinjarv付近の自動車専用道路
市街地手前10Km前後付近から自動車専用道路になるので
迂回道路を探しながら進む
スーパーマーケットで出前一丁発見
出前一丁が3種類そろっていた
一袋0.75€は安い
2017年アフリカのザンビアでもらった出前一丁を思い出した
あの時は貴重な食料だったので何かいいことがあった時に食べたと記憶している
あの味と感謝は忘れない!
8/3 12時5分 側道を走る
側道は起伏に富んでいる
8/3 13時03分 ノルディックスキーローラー
さすがノルディック王国!
自転車よりノルディックスキーをよく見かけた
つづく