憧れのシネマ・ジャックアンドベティで「ターコイズの空の下で」を。そして今日は... | keiZiroオフィシャルブログ「keiZiroのウラ生Z」Powered by Ameba

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3/11 (土) お昼過ぎました。

みなさん、元気ですか〜?

素晴らし青空と春の暖かさを感じる

今日はそんな1日になりそうです。

 

震災から12年。
追悼の祈り、見守り続ける心、

防災の意識・・・
決して忘れてはいけない、と改めて想います。

そして生きる私たちの
澄み渡る希望の青い空は

心の中に広がり続けますように。

 

(撮影・2023.3/11. 13:40 東京の空 )
 

さて3/10(金)は横浜へGO。

シネマ・ジャックアンドベティへ

こちらはの映画館は地元のみなさん

多くの映画ファンの方々に愛されている

ミニシアターの老舗

 

(あの頃、ジャックアンドベティ)
 

あ、keiZiroの地元・大垣も
映画館全盛期の時は4館あって、
モギリのおばちゃんには

本当に可愛がってもらっていた
実は映画少年だったのだよ、明智くん


鑑賞した映画は

柳楽優弥さん主演の

「ターコイズの空の下で」

 

(素敵なポスターです💕)
 

日本・モンゴル・フランスの合作映画で

監督・脚本・プロデューサーは

海外で育ち、マルチリンガル俳優として

欧米の映画ドラマで活躍、
音楽、アート、などのPVも手がけ
今回初の長編映画となります

KENTAROさん

 

(柳楽さんとKENTARO監督)
 

簡単なあらすじは・・

裕福な祖父・三郎(麿赤兒さん)
甘やかされて育ったタケシ
(柳楽優弥さん)
ある日三郎の馬を盗んだモンゴル人の男

アムラ(アムラ・バルジンヤムさん)
対面したことで、タケシは
第二次世界大戦で生き別れとなった

祖父の娘の居場所を探し当てるように命じられ

広大なモンゴル大草原に放り出され、

アムラと旅を続けながら様々な出会いと経験で

成長をしていく...

 

(海外でも高い評価を得て数々の賞を獲得)

 

とにかくモンゴルの風景に
誰もが憧れを抱いてしまうような映像

映画全編に流れるモンゴルの神秘的な
トラディショナルな音楽

物質社会で放蕩の限りを尽くした

タケシが徐々に野生的な表情になっていく、

生きている実感に目覚めていく変化が
本当に素晴らしいんです。

 

(顔に全て現れる、ということでしょうか)
 

セリフを最小限に抑え、
言葉や国境を越えて心で繋がり合う大切さ

モンゴルで暮らす人々の文化の美しさ

ファンタジーをユーモアを交えながら

ラストは、祖父・三郎が見た

モンゴルでのターコイズのような青い空が

私たちにも広がる。

そんなロードムービーになっていると思います。
あとアムラさんの大自然の中を

生きていく力強い表情、カッコいい!

 

(多方面で人気が出ます、絶対! )
 

テーマ曲はセルジュ・ゲンズブールさん
最後の息子ww ルル・ゲンズブールさん

衣装にTAKEO KIKUCHIさんが参加されています。

 

ジャックアンドベティは今回最終上演

またどこかで再上映されるといいな。

 

(ダンディなKENTARO監督と横浜仕様な私)
 

上映後はKENTARO監督さんを
お食事がてら色々お話をさせていただきました。
クイン加藤さん、お誘いいただき
本当にありがとうございました。

 

ターコイズの空の下で

夜露死苦夜ぉ〜!