(抜粋)
曲線の話を前半と後半に分けた場合、大まかに言えば前半の「IS曲線」は基本的にわれわれの第1章に関連した話、そして後半の「L M 曲線」は第3章に関連した話であると見ることができるのである。
そしてケインズ経済学では、その2 本の曲線をグラフ上で組み合わせた「IS-LM曲線」というものを考えると、経済の最も重要な中枢部分を記述できると考えられている。そうだとするとその意味はわれわれにとって重大である。つまりわれわれの側が「重要突破点」として選んだ二つの場所の近くから、一本づつ曲線をもってきてそれを組み合わせると、経済学の真髄を表現するツールとなり、それが当時の経済学者たちに熱狂的に歓迎されたというのである。
(コメント)
この曲線、簡単に理解できそうで理解できそう、なんだけど理解できなかった記憶ある。
曲線の話を前半と後半に分けた場合、大まかに言えば前半の「IS曲線」は基本的にわれわれの第1章に関連した話、そして後半の「L M 曲線」は第3章に関連した話であると見ることができるのである。
そしてケインズ経済学では、その2 本の曲線をグラフ上で組み合わせた「IS-LM曲線」というものを考えると、経済の最も重要な中枢部分を記述できると考えられている。そうだとするとその意味はわれわれにとって重大である。つまりわれわれの側が「重要突破点」として選んだ二つの場所の近くから、一本づつ曲線をもってきてそれを組み合わせると、経済学の真髄を表現するツールとなり、それが当時の経済学者たちに熱狂的に歓迎されたというのである。
(コメント)
この曲線、簡単に理解できそうで理解できそう、なんだけど理解できなかった記憶ある。