アリーナに繋がる大きな扉から薄暗い通路を抜けて会場に入った瞬間、これが開演前のアリーナ会場?って驚くほどのゴージャス演出にびっくり。
見慣れたマリンメッセがまさしく「劇場」となってたの、本当にすごかった。。
舞台装置やセットの全貌は開演するまでわからないけど、開演まで全てのライトを消す選択肢もあると思うけど、これらの照明を開場時から点灯させてるの、ほんとに演出の妙。
Travis Japanの音楽がインストで流れている日本のアリーナ会場を、まるで海外の大きな劇場に連れてきてもらったみたい!な空間にしてくれていた。
光沢のある巨大なオペラカーテンが引かれてたメインステージ。
Travis Japanのロゴと、リアルで巨大な横向きの虎が左右に描かれ、華やかな電飾で彩られて光を放っていた一文字幕。
そしてメインステージの左右には、ツアーロゴが映し出された大きなモニター。
アリーナの中央にはレッドカーペットが敷かれた花道と、その先には白いスクエア上のセンターステージが。
センターステージの上には大きな円形のモニターが天井から吊るされていて、映された世界地図の上に紫色のTravis Japanの文字が流れている様はまるで地球儀のよう。
さながらメインステージはオールドスタイルな劇場で、センターステージは近未来的で開放的なステージになっていて、トラディショナルとエキセントリックが融合した舞台づくり。
2022年9月にデビューが決まってからすぐ準備に取り掛かった、と雑誌で話していたけど、この短期間でこのステージを構成できるってほんとにすごい。。
公演が始まる前からフロアからのスポットライトが放されて明るく広がっている場内の雰囲気は、開演前のざわめきと相まって、とても心地いい。
開演前からこんな演出が楽しめるって、めっちゃすごい!
一文字幕のライトなんて、ムービングしてたし。笑
会場に入った瞬間から、アリーナ会場を劇場に入ったかのようなワクワクを感じてもらいたい、っていう空気感が伝わってくる感じがめっちゃいい。
私は昼・夜公演とも、おひとり様だったので、流れてるトラジャのオリジナル曲のインストに合わせて手振りをしたり歌ったりできる感じもめーっちゃ楽しかった!
そして、ぴったり定時に暗転する会場。
時間厳守、素晴らしい!
大音響でインストが流れて、メンバー紹介の動画が流れる場面では、センター、中央のモニターだけじゃなく、センターステージ上の円形モニターにもメンバーたちが映ってて、めっちゃ芸が細かい。笑
だれ、あの円形モニターにも映像流そうって言った人!
まじ天才すぎる✨
テンション高く「10」からカウントダウンから始まりモニターが「0」を示して、ライブがスタート!!