RYTHEM有料生配信ライブ ハモり図鑑vol.2 | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

3月24日に配信されたRYTHEMのライブレポート。

この日は18時配信開始でしたが、18時まで仕事でしたので帰宅して途中から視聴。それからは忙しく、本日ようやく最初から見られました。

スタートすると、会場にこれまでに発売されたRYTHEMのCDジャケットが飾られていました。透明なテグスで吊られているのか、宙に浮いているよう。

左手にYUI(新津由衣)さん、右手にYUKA(加藤有加利)さん。
最初の曲はバイノーラルマイクにふたり向き合い、オケバックでメジャーデビュー曲「ハルモニア」。
あいかわらずの素敵なハーモニーに衝撃を受ける。演奏のお終いには壁に浮かんだハルモニアのジャケットが映されました。

演奏を終え、あいさつ。
twitter(X)で#RYTHEMのハッシュタグをつけてつぶやくと、視聴しているファンのコメントが見られるのだそうです。早速のコメントに嬉しそう。

今日は画面の前の皆さんが最前列。一緒に手拍子してくれたら嬉しいですと、ゆいさんのキーボードで「てんきゅっ」。
と、弾きはじめると別なメロディが!なんかジャジーな音源、激しく弾くじゃんと笑うYUKAさん。PCに入っている音源が間違えて流れてしまったそうでふたりで笑い、やりなおし。
そして続けて、今度はYUKAさん鍵盤ハーモニカを取り出します。YUIさんもキーボードをエレピに切り替え、曲は「フラミンゴ」。

5thアルバムを6月29日に発売しますと発表。20周年ライブの映像が収められたBDつき。ふたりの快進撃はまだまだまだまだ続きます。
これからの季節に合う名曲「霞桜」を演奏。YUKAさん今度はアコースティックギターですが、途中まであまり聴こえませんでした。昨年のツアーで聴かせてもらったことを思い出します。
YUKAさんギターを置いて、続けて「万華鏡キラキラ」。

ギターの音が心のなかで聴こえてくれてたらと苦笑い。霞桜のギターは接触不良だったそうです。
過去のライブではあまりカバー曲を演ってこなかったので、今回は挑戦として生でカバーを演奏しますと話します。
その曲をふたりで選んでいくなか、YouTubeで公開しているカバー動画の中で一番再生数が多い曲にしましたと、YOASOBIの「夜に駆ける」に決めたそう。
難しい曲だそうですが、そこはハモりのRYTHEM。持ち歌のように何度もボーカルを入れ替えてうたうそうです。修行と話すYUIさん。高校生の頃人気曲をカラオケボックスに通ってハモってた、これがふたりの原点。
先ほど間違えて流れたオケをバックにうたいました。オケはYUIさんの自作だそうです。
これは本当にすごいボーカルでした。演りきったあとのふたりの笑顔がイイネ。
ゲームをクリアする感覚とYUIさん笑顔で話します。そんな感じなんだ(笑)。

次の曲は再びバイノーラルマイクに向き合い、今度はメジャーラストシングル「A Flower」。自分はこのあたりから見はじめてました。そして続けて再始動後の最初のシングル「最愛」。
続けてうたうことによって、次の新しいRYTHEMの物語が拓けていけるといゝなと、想いを話すYUIさん。
おふたりともちょっとグッときた様子。ラストライブで演奏した思い出を話します。

昨年のツアーグッズだった小型のタンバリンを取り出すYUKAさん。曲は「Life Tree」。
冒頭のキータッチを少し間違えて苦笑いするYUKAさん。止めずに演奏されました。

ライブの進行が早すぎるそうで、こゝでXのコメントを嬉々として読んでいきました。六月のワンマンライブのチケットはあと13枚で完売だそうですよ。
次の曲はおふたりのキーボードとギターで、おなじみの「ホウキ雲」。

制作中の新アルバムは、過去のRYTHEM今のRYTHEMこれからのRYTHEMを全部繋ぐような、旅するアルバムにしたいと話し、タイトルを「ウタタビ」と発表。
募集していた、ファンからのメッセージを繋げて制作された、20周年のテーマソングも収録。言葉をよせてくれたファンの名前も掲載されるようです。
このほか、旅というテーマに沿ってとあるアーティストさんにコラボを依頼しているとか。楽しみですね。
先ほどの最愛のプロデューサーの武部聡志さんが、ライブで皆でうたえるような明るい歌を作ろうと話して制作された、再始動後のセカンドシングル「星風」も今秋から配信開始。そのジャケットは、ファンの方から募ったイメージイラストが使用されているそうです。
曲はその「星風」をオケバックで。
サビのラララ…の部分を一緒にハモれるようになって、ポップな曲調で盛り上がりそうです。


※セットリスト
ハルモニア
てんきゅっ
フラミンゴ
霞桜
万華鏡キラキラ
夜に駆ける(※YOASOBIのカバー)
A Flower
最愛
Life Tree
ホウキ雲
星風

三日月ラプソディ

感謝の気持ちを伝えるふたり。
ラストの曲はやはりこれ。「三日月ラプソディ」がキーボードとギターの弾き語りで演奏され、ライブは終わりました。