庖丁研ぎに出した | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

家で使っている庖丁は、藤次郎というメーカーの製品。
この家にはちょうど11年前に転居してきましたが、最初は妹がすでに買っていた庖丁を使っていました。
しかしこれが酷い切れ味。南瓜はおろか、人蔘すら真すぐ切れない。
そこでホームセンターで買いなおしてきたのがコレ。
よく切れて使いやすく、以後10年ちょっと使い続けました。

庖丁研ぎも買って、1、2度研いだこともありましたが、今回研ぎのプロに任せてみようかなと思いました。

検索してみると、ちょうど事務所近くのスーパーに研ぎ士さんが出張研ぎに来られると分かりました。
今日は歳末で仕事が1件だけでしたので、1件目の前に依頼し、終わってから引き取りに行きました。
今日の夕食はあまり庖丁の出番がない調理でしたが、年末年始にいろいろと調理するので使うの楽しみです。


写真は家にある全庖丁。
上2本は藤次郎。
3本目は実家から持ってきたケーキ切り庖丁。
4本目は最近妹が買ったパン切り庖丁。
一番下のは両親が亡くなって遺品整理で持ち帰ったもの。
藤次郎と同じペティナイフですが、実家暮らしの頃よく使っていたので妹が懐かしがり、形見のような感じで残してあります。