電話 | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

何処かのお店に入って店員とみられる女性に案内されて2階に上がった。そして、確か着替えた。

奥に部屋。高齢の、初めて見る男性がおり、そこで居室の掃除など、訪問介護の仕事をした。

男性の笑顔を憶えている。



その後、その家の屋上?で休憩、というか場面が急に変わったかもしれない。

見晴らしがよく、抜けるような青空。風が吹いて、背の高い雑草が搖れていた。

ちいさいバケツに水が張ってあり、その中に虫。確か甲虫かカブトエビのような虫が1匹泳いでいるのを見ていた。

そこに電話。

知らない女性が電話口で怒鳴っている。何かを要求しているようだ。

しかし電話の向こうは先ほどの飲食店のようで、ガヤガヤとしてよく話が聞き取れない。

よく聞こえないのですが?と告げると、相手は更に大声。でも、よく聞き取れない。

せっかく静かに休んでいたのにと、自分もイライラしてきて、「今からそっち行くけん!」と怒鳴り、聞こえない相手との口論中に目が覚めた。