手作りCD(二一) | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所

あー。今日も登山行けなかった。
疲れて、起きるの遅くなりました。

そこで今日はCDを燒きました。


昨年、CDデッキ(DCD-1550AR)を修理しました。
当初、修理できるなどとは思わず、故障を受け2016年末に新しいCDデッキ(DCD-1600NE)を購入して使っていたのですが、これで家のCDデッキが2台になっています。
2台のデッキをアンプに繋ぎ、試聴に使っているCDも、ジャケット違いで2枚持っているから、2枚を双方にセットして同時に再生してスイッチを切り替え乍ら聴き比べてみました。

すると、双方音の傾向がほとんど変わらない。
新しい方が、僅かに力強さ、エネルギーが増している感はありますが、同じメーカーの製品ということでしっかりと技術が受け継がれているのが分かります。
メカに関しては、新機種の方がより堅牢な感じですが、旧機種はターンテーブル(レコードプレーヤー)のように曲のピッチを変更できるスイッチがあったり、便利なジョグダイヤルも。
これも一長一短です。

旧機種の修理完了を受け、新機種の方は売却しようと思っていたのですが、新機種も良い物だと感じます。
そこで、旧機種を部屋で使用し、新機種は借りている倉庫で予備として保管することにしました。


これで元どおり、といきたいところでしたが、また問題が。
今回のデッキ不具合の原因となった彩さんのCD以外にまた、再生できないCDがでてきたのです。
これを受け家のCDを読み込むか確かめていきましたが、CDは1000枚以上はあるとみられ、全部は難しいので、インディーズレーベルや音楽家さんが手燒きしたもの、以前自分で燒いたものを中心に再生していきました。

すると、再生できないのはどうも例の彩さんのCD以外に更に2枚ありました。
今回はこの2枚をPCに取り込んだものと、新たに3枚音源をまとめたものの合計5枚を燒きました。


まずは先月購入したばかりの、立花綾香さんの新アルバム「Dye」。
何度やっても全く読み込みません。それで、購入以来まだ一度も、通しで聴いていません。
PCでは読み込めたので、ジャケットの画像をネットで持ち帰って盤面にあしらい、燒いてみました。
立花さんはもう1枚、ミニアルバムの「アクアリウム」と「ピーマン」も1枚のCDRにまとめてみました。


次はLocal Bus。
昨年、以前に購入した3曲入りのCD「MOVEMENT」に4曲が追加されたアルバム「BABY」が発売され、購入したのですが、MOVEMENTは再生できたものの、BABYはやはり再生できない。
立花さんのは自宅で燒いたもののようですが、こちらは工場でプレスされたもののようです。
インディーズレーベルの盤はどうも品質にバラつきがあるようですね。
以前燒いた「Busman's Holiday」と「MOVEMENT」をまとめたCDRを破棄し、Busman's HolidayとBABYを併せて燒きなおしてます。

実は盤面に1ヶ所誤植が。印刷した後で間違いに気がつきましたが、もったいないのでそのまゝにしてます。

 


お終いは、懐かしいマリエさん。マリエさんは2005年から2013年まで都内を中心に音楽活動をされてた方です。
2011年に遠征で九州に来られたことがあり、その際にステージを拝見したことがあります。
良いものをもっており、その後も注目していましたが、突然に音楽活動の終業を発表。
現在は音楽仲間のムラタトモヒロさんとご結婚され、ラジオの仕事や音楽ライブの企画など、うたうことは無くなってしまったけど、別な形で音楽に携わっておられます。
マリエさんの全音源のうち、家にあるのはCD「ライフライン」「ノットイコール」「ドロップアウト」、CDR盤の「戦場より愛を込めて」、音楽仲間3人で制作された「三大番長~表と裏と大先生~」の合計5枚。
このうち、ノットイコールとドロップアウトを1枚のCDRにまとめてみました。
それから、戦場より愛を込めてに動画サイトで持ち帰った「Good by music」のライブ動画を、WAV音源に変換して加工したものを追加で加え、これも燒いてます。


完成してますが、まだ聴けません。
印刷した盤面が乾くのに2日ていど掛かります。
しっかり乾いていないと、トレーにくっついて引っ掛かったりします。