昨日パンクした自転車、CARRY ME七夜月を修理。
まずは後輪を下にして車体を立て、後輪を固定しているパーツを全部外します。後で後輪を取りつける際に迷わないよう、事前に写真を撮っておきます。
タイヤを開けてみると、写真では分かりにくいですがチューブの側面が1周、なにかで擦ったように掘れていました。タイヤ内部も黒いカスだらけ。
2回しか乗っていなくてこれは?乗る前にエアも入れて出かけたのですが。
とにかく、このチューブは1周全部うっすらと穴が空いているので使えません。
そこで、家にあるもう1輛の折りたゝみ、擱坐しているZERO BIKE水無月の前輪からチューブを流用することにしました。
先代の水無月さんは12年間で一度もパンク修理も、タイヤ交換も行ったことがありませんでした。けっこう走りましたが、タイヤもチューブもなかなかきれいでした。
しかし、同じサイズのチューブですが入れてみると微妙にエアバルブの長さが短く、エアが入れられません。
一旦作業を中断して父の家へ昼食を作りに出かけ、その後新しいチューブを買いに出かけました。
実はこの自転車を購入した後で市内に取扱店があることを知りました。中央区大手門にあるLORO(ローロ)サイクルワークス福岡店です。
大濠公園の近くと、けっこう便利なところにあります。車体も此処で買えばよかった。
水無月さんの前タイヤを開けてみて気づいたのですが、リム内側の、チューブが当たる部分が、水無月さんはカドが落としてあり滑らかに見えるのに対し、ナナちゃんはカドの張り出しが気になります。
この角ばっている部分で擦れやすくなっている可能性もあるなと感じ、写真のようにリム内側の両側の角ばった部分にリムテープを全周巻いてからタイヤをハメました。
後は元どおりに後輪を取りつけ。車輪のセンター出しとネジの締め具合でチェーンの張りを調整。
またしっかりエアを入れました。今度は、どうでしょうか。