スターウォーズ フォースの覚醒 | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所


明けましておめでとうございます。
今年は喪中につき、毎年している年賀の貼りつけは無しです。

今年は申年。年男なので、記念に猿の図案が描かれた限定版のオールドを買ってみました。次に年男になる時は還暦。その時まで封を開けずにおこうかな。

スターウォーズ、観に行きましたか?
昨年一一月から正月にかけて忙しく、年明けから移動支援の仕事が減ってホッとひと息つけるので今日あたり観に出かけようと思っていたのですが、実は昨日移動支援の利用者さん宅へ赴いたところ、スターウォーズを観に連れて行ってほしいと云われ、ラッキーなのかどうか分かりませんが利用者さんと一緒に観に行きました。

子どもの頃の私に大きな影響を与えた作品といえば、サンダーバード、宇宙戦艦ヤマト銀河鉄道999等の松本零士作品、ウルトラマンのシリーズ、ファーストガンダムやザンボット3イデオンなどの初期富野由悠季作品、そして映画はスターウォーズやブレードランナー等のSF作品。

スターウォーズエピソードVII。エピソードVIから30年後の話です。
公開中の作品なので詳細は語れませんが、初期3部作に戻ったような純粋な活劇で、良いものでした。

ソロ、レイア、ルーク、チューバッカとロボ、当時の主役たちも再登場。第一作の公開が1977年ですから40年近く経ってますが、古さを全く感じさせないメカデザインは本当にすごいですね。
70代になったソロ役のハリソンフォードの演技がお見事。一番良かったと思う場面は、ソロがかつての愛機だったファルコン号に乗り込み、船内を眺めるところ。表情がイイ。おかえり、ソロ。お互い、年取っちゃったけど、あなたのあのシーンの時の目は未だ少年のようだった。

最初に作られたエピソードIV~VIは好きでしたが、その後制作されたエピソードI~IIIは、ダースベイダーが闇に堕ちる様を描く作品であり、暗いし、あまりハマれませんでした。
今後新作は無いだろうと思っていたので、まさかまさかです。

エピソードVIIIは来年公開予定。
楽しみです。がんばって生きていなければ。