秋の自転車整備(1) | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所
九月に入ってから自転車「彌生」がパンク、その代理として仕事に出かけた「夕顔」もパンク。
そこで、急いで彌生のパンク修理してまた仕事に出かけたのですが、今度はブレーキワイヤ切断。
この家には自転車が6輛もあるのですが、彌生夕顔以外も、マウンテンバイクの「麟」は変速器の調整が必要で、今年に入ってから両親の転居と介護、そして介護の仕事で忙しく、調整は後回しで長期離脱中。
折りたゝみの「水無月」は、先月彩智さんのライブを観に遠征した際にハンドルが折れ曲がって行動不能となり、修理方法を研究中。
無事なのはクロスバイクの「霞」と妹の「紫」。

夕顔はタイヤがダメそう。mixi日記の記述によると3年半前に交換したみたい。霞ではタイヤを持っての運転が困難なので、後ろブレーキしか利かない彌生で、自分に取りつける前後ブレーキワイヤと、夕顔用の26×1 3/8のタイヤを買いに行き、取りつけ完了。
これでひと段落と思ったのですが、今度は彌生で仕事先から帰る途中またパンク。開けてみると、2日前にバンク修理したところは無事で、以前にパッチ貼ったところが経年劣化空気漏れしていました。で、彌生タイヤも、側面がかなり痛んでおり、これも交換が必要そう。
彌生と、ついでに霞のタイヤ、それから妹に交換を頼まれていた紫用のパーツも通販やネットオークションで買い揃え、到着を待ちました。
これまでが先週のはなし。

昨日ようやくパーツが全部家に届いたので、今日の昼、仕事に出かける前に交換しました。
まずは霞ですが、故障ではないものの、だいぶ前からボトムブラケットあたりから走行中カラカラと音が鳴り、これがボトムブラケット由来の鳴りなのかペダル由来の鳴りなのか分からなかったので、試しに妹の自転車用に買った新しいペダルと交換してみました。





次は彌生のタイヤ交換ですが、今回試しに霞用に買った700×23Cのタイヤをまずは履かせてみました。
ちょっと写真では分かりにくいのですが、いちおう履けたものの、事故を受けて今年はじめに交換したホイールはリムの幅がやゝ太く、リム幅よりタイヤ幅の方が少なくなってしまいました。これではタイヤの性能が発揮できないと思う。23cを履くにはもっと幅の細いリムに交換しなくてはならないようです。
その後、700×25cに履かせなおしました。







その後、霞のタイヤ交換をと思ったのですが、あと1時間で仕事。昼食も食べておらずタイヤ交換はまた今度ということに。
鳴り、が収まったかどうか確認の為、その後霞で仕事に出かけました。
仕事を終えて父の家で食事を作り、夜に最後の仕事。

時計は20時半。
久しぶりに飯盛神社へ御參りしたいなと思い、夜の街を疾走。
霞の鳴りは収まらず、カラカラと音を出します。
ペダルは問題無く、やはりボトムブラケット由来の音か、これは霞の個性なのかも。
あと何年、一緒に走ってくれるのかな。





本日の“霞”のサイクロコンピュータ
走行時間:1時間7分47秒
走行距離:18.21km
平均速度:16.1km
最高速度:37.8km

夜の飯盛神社。
カラカラと鈴を鳴らす。

明日は8時から1件だけ仕事だ。