唐揚げ | 若宮桂のブログ・空と海がぶつかる場所
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今日は月がきれいです。

今日は、太陽の前を金星が横切るように見える、金星の太陽面通過というめずらしい現象があるそうです。
午前中出かける用があるので、この前の日蝕グラス持って出かけようかな。たぶんこのカメラで撮影は無理だと思うけど。




夕べは鶏唐揚げを作りました。
福岡では、肉といえば鶏肉を差すほど鶏をよく食べます。

ひとつ前に書いた鍋。その後昼にうどんを入れて食べてしまいましたけど、汁が少し残りました。
この汁には、昆布と鶏ガラ、野菜から出たうまみが含まれています。これを濾して利用します。
私は、鍋の残り汁は、チャンポンの汁の素にしたりしてます。

まず残り汁をボウルに移し、料理酒、味醂、三温糖、醤油、ポン酢醤油、生にんにくなかったので乾燥荒挽きガーリック、すりおろし生姜を加えます。
本当は卵も入れるとよい(時間が経った後もベチャベチャにならない)のですが、今回は作る量も少ないので入れませんでした。

鶏モモ肉は、脂と残ってる毛を叮嚀に取って同じくらいの大きさに切り、漬け汁に入れてペーパータオルを乗せ、暫し放置しておきます。

汁から上げて水分をペーパータオルで拭き、片栗粉をつけて揚げ油に投入します。
そして、投入して1分くらいしたらすぐに全部引き上げてバットに乗せ、余熱で火をとおしていきます。

数分放置した後再び油へ投入し、きつね色になったらできあがりです。
鶏は火がとおるとすぐに硬くなってしまうのですが、この方法だとジューシーな仕上がりになります。

漬け汁に卵を入れるのは、学生時代にアルバイトしてたコンビニに併設されてた弁当店で教わったもの。
2度揚げはテレビで知った情報で、おいしくできるのでオススメです。

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