​パートナーシップの深め方 

 






過去のトラウマや、

 

「安心を感じることができなかったこと」

「くっついていたい自分」

「甘えたい自分」

 

が満たされないまま大人になると、

 

 

その穴を埋めてほしくなるもので。

 

 

 

恋愛に対して、

前回記事



で書いたようなことが

当てはまらなかったとしても、

 



過食・拒食や

アルコール依存、買い物依存、

ワーカーホリック

神経症なんかの症状に繋がることも多いです。

 

 



 

以前、クライアント様が、

 

「これってインナーチャイルドですよね。」

 

と言ってシェアしてくださった映画があって。

 


 

『ロケットマン』


イギリスのミュージシャン・エルトン・ジョンの半生を描いた映画なのですが、


少年レジナルド・ドワイトは1950年代のイギリスで成長し、愛情に欠ける母シーラと、より愛情深い祖母アイヴィによって育てられる。レジナルドは音楽に興味を持ち、父スタンリーのために演奏することを願うが、父は息子にも彼の才能にも関心がない。(Wikipediaより)

 

 


このような不仲な両親の元で育ったエルトン・ジョンが、音楽の才能を開花させて

きらびやかな社会的成功とは裏腹に、

彼の苦悩やその背景に「愛の渇望」が描かれていたこと、

 

そして、最終的には、

 

私が感じたこと。

 


「愛着の絆」は、

 

親とではなくとも、

いつからでも、だれかと築くことができるんだと

胸を熱くしたことを記憶しています。

 

 

 


セッションをさせていただく中でも、

 

そうやって、

自分の中での繋がり(安心感)を感じられる方は多くて、

 

人の繋がりや愛の奥深さを感じずにはいられません。

 

 

 




 

はい…。

 

 

そうなのです。

 


パートナーシップに対する課題も、

いつからでも、修正・修復することができると信じています。

 



もちろん、

お互いが、それを願うなら…。

 

 

 

 

 

これを修復する手立ては、

 

 

 

「過去」と「今」の感情は違う。

 

と、識別していくこと。

 

 

 

 


目の前の人は、

 

かつて

追い求めた親ではないし、

 


そして、

完璧な人でもない。

 

 

 

 

目の前の人は、

ただの、目の前の人間なのである。

 

 

 

これまで、

自分と同様に、

いろんな体験を経てきた、

いろんな背景を持った、

1人の人間なのである。

 

 


 

彼(彼女)もまた、

大変な中を生きてきたのである。

 

あのね、大変じゃなかった人なんていないからね。


 自分のこれまではさほど大変じゃなかった

と言うこと自体が、

自分の本当の気持ちを無視してるってこと。





苦労自慢とかじゃなくてさ。

いろんなことを感じて生きてきたよねって話赤ちゃんぴえん

 

人の苦労は労われるのに、

自分のことには厳しい人が本当に多いえーん


(でも、そうする事で、生きてこれたんだもんね)




 



過去の親(現在の親)も、

完璧な人ではない。

 

 


 

「過去」に傷ついた”わたし”に、

「今」のわたしが寄り添ってみる。

 

 



 

今、安心できる場を築き上げている自分。

今、安心できる場所を築こうとしている自分。

 

安心を見つけながら、

ここまで生きてきた自分。

 

 

「もう大丈夫だよ。」って、

 

 

 





否定的な言動や

相手を責めたり、腹が立ったり、

分かってもらえないと苦しくなる時は

 

 

そんな風に自分をギュッとしてあげてほしい。

 

 

後からでもいいからね。

 



 

あなたは、

あなたとたくさん仲良くできるよ。

 

 

 

安心できなくて表現できなかったことに、

今の自分が気づいてあげること。

 

 


その存在に気づいてあげるだけでも、

 

 


パートナーとの関係性も

何か、変わってくるかもしれないよ指差し

 



一緒に、"個"育てしていきましょうおねがい




おしまいニコニコ


 

ここまで読んでくださって、

ありがとうございましたおねがい

 




あなたのパートナーシップが

心地良いものでありますことを✨✨