​子どもに傷をつけちゃったかもしれない…! 







自己受容感は幼少期に蓄えられるものである。


子どもが

安心の感覚(ここに自然に居ていいんだ)を

しっかりと身につけられることが、


大人になった時の生きづらさや

対人関係での悩み、

自律神経に関わる疾患やメンタル


に関わってくるのである。





という話を聞くと…、



「子どもに、

愛着をきちんと渡せていないんじゃないか。」


「子どもとの関わりで、

傷をつけちゃったんじゃないか。」





というお悩みをたくさんいただきます。








「愛着とは、時空を超えて、
1人の人間と他者を繋げる
深く永続的な感情の絆」だと言われています。

byジョン・ボウルビィ



つまり、個人が
「特定の人」と結ぶ繋がり感です。



言いたいことは、
自分ひとりで、責任をすべて持たなきゃと
思う必要はないってこと。



自分の幼少期がダメだったから
今こうなってしまっている
と絶望することは一滴もないってこと。




1ミリもない。






そりゃりゃね、
よくよく言っているように…、




乳幼児期に、
親と心が繋がっている感覚を持つこと。


愛着形成は、とても大切。




それが、揺るぎない
「自己受容感」「自尊心」に繋がるから。




愛されている感覚。
これでいいんだという感覚。
私は私で良いんだという感覚。

生きていける強さになる絆。




もし、親が、
子どもをとても大切で愛していたとしても、
その表現方法や態度が、

子どもが欲しいカタチではなかったとしたら、

実は、ズレが生じちゃう。

子どもは、勘違いしちゃう。



自分は、
愛されてないって。
受け入れられていないって思いこんじゃう





褒められなかっただけで。
抱きしめてもらえなかっただけで。
認めてもらえなかっただけで。
否定されただけで。



「だけで」
って言ったけど、

「だけ」
じゃない。







子どもからすると、
命綱に値するくらい、大切なこと。

とてもとても、
大切なこと。





だけどね、


親からしたら、それをすることが、
とても難しい人もいる。
(その経験がなければなおさら。)



そして、それをすることが、
とても難しく感じる時があることもある。
(その日の体調やいろんな背景もある)




いつもいつも、
子どもの全てを受け入れられることが
とても難しい時があることもある。
(あるある。菩薩じゃないもの。)





覚えておいてほしい。






続く赤ちゃんぴえん

続きこれ。