子供の自己肯定感を上げたいなら、コレをしな?
最近よく聞く
「自己肯定感」。
私も。
この「自己肯定感」とやらを上げたくて。
そして、子供に対しても、
自己肯定感の高い子に育てたいっっ!!
という想いでですね。
いろんな学びをしてまいりました。
いろんな声かけ、対応、心構え…。
食事の栄養のことや、
添加物のことまで…
そして。
頭では知っているのに、
実際に、それをできない自分を、
呪いましたね。
こんな対応していたら、
私みたいに自己肯定感、
低い子になっっっちゃうじゃんっっっ!!!!
って。
ついには、
言ってることは分かるんだけど…。
そんな理想論を押し付けられたくないわっ!
できないもんは、
できないんだよーーーーーい!!!
って、
学びの発信者へと矛先が向かったり
どないやねん。
まぁ。
諦めの境地へと、行ってました。
どうせ…。
私の子供なんだから、
頑張っても無理なんだわ。
親が親なら、子も子なんだし。
なんてね。
得意なやさぐれ隊長ですようふふ。
やさぐれ隊長が今、
元やさぐれ隊長として、
自己肯定感は、
いつからでも取り戻すことできるよー!!
って胸を張って言っておりますのは、
ちゃんと、それを体感しているから。
空論上で言っているわけではござんません。
子供の自己肯定感を上げたいなら、
親である自分の自己肯定感を取り戻すこと。
それだけです
子供はそもそも、
もともとが、自己肯定感の塊ですので
それを、忘れていっちゃうだけです。
失敗したり
怒られたり
恥ずかしい思いをしたり
笑われちゃったり
何気ないひと言でも、
「自分はできないんだ」
って、勘違いをして、忘れていくだけです。
でもね。
そんな風に、
「自分はできない」
って、失敗なんかして思ったとしてもね。
「できない自分」だけど、
そんな自分を許してくれる存在を感じることができたとしたら、
どうだろう?
こういう自分だけど、
ここに居ていい。
って思えたとしたら。
安心できる場所があって、
当たり前のように、生きてていいって、
思えたとしたら。
何かができるからじゃなくてさ。
「できる自分」
だからじゃなくてさ。
できなくても、
あなたは、それで良いんだよ。
って、そんな感覚を感じられたとしたら。
何でもできる!!!
のは、
何でもできなきゃいけない!!
わけじゃない。
本当の本当のほんとは、
何もできなくても、かまわない。
何もできなくても、
自分は、存在してもいいって感覚。
それが、本物の自己肯定感。
呼吸をしてみること。
「今、ここ」の自分の体を感じること。
自然な空気を思いっきり吸い込む。
思いっきり、吐く。
美味しいなぁって、感じながら食べる。
あったかい布団に包まれた感覚を味わう。
キレイだなぁって思うものを、しみじみ眺める。
気持ちいいなぁと思う音を、堪能する。
良い香りだなぁ〜と、幸福感に包まれてみる。
「自分だけの、五感」をしみじみと感じる。
「人や、世間一般の五感」を頼るんじゃなくて。
子供と一緒に、感じてみる。
一緒に、居てみる。
人は、「今、ここ」で生きているときにしか、
本当の幸福感は味わえない。
良いなぁ〜
好きだなぁ〜
気持ちいいなぁ〜
って思っている時って、
自分の感覚そのものを信じているとき。
すなわち、
自己(の感覚)を肯定しているということ。
つまりのつまり、
自己肯定感ばっちこい高い状態。
なんだよね。
だから、
そんなの積み重ねだけでも、
自己肯定感は高められる。
というわけで、
子どもの自己肯定感を上げたいのなら、
子供と一緒に、
「今、ここ」を味わいながら、一緒に居る。
ということでした
こういう声かけ
こういう対応
とかっていう、技術だけじゃなくてさ。
母ちゃんが、幸せ感じてたら、
子供はそれだけで、
「ここに居ていい」って、思うから。
あなたが、
あなたであれば、子供はそれがいい。
できる母ちゃんだからじゃない。
できる子供だからじゃない。
その、母ちゃんがいい。
その、子供がいい。
一緒に居ててさ、
何してる時が、1番幸せ?