というような台詞はドラマだけかと思ったら大間違い。表現は違うが、職場でもよく耳にする。
『家庭の事情で明日休ませて下さい。明日の重要な打合せには出席できません。』
『子供が熱を出したので、今日休ませて下さい。』
今時は、こういう連絡でさえ、上司への電話連絡ではなく同僚へのLINEで済ませることも多々。
有給休暇取得の時季変更権など、もはや化石のよう。
今日のテーマは、「仕事」と「私生活」で重要度と緊急性の高い「事件」が同時に起こったときに、あなたはどういう選択をしますか? ということです。
<例1>
仕事 :今日、あなたがいなければ成立しない重要な会議が予定されている。
私生活:『子供が交通事故にあった』と家族から連絡があった。
<例2>
仕事 :例1と同じ
私生活:『子供が38度の発熱でぐったり。帰ってきて。』と家族から連絡があった。
例1では、私は言うまでもなく「私生活」を優先します。
例2では、少し悩みますが、「タクシーですぐ病院へ」と伝えて「仕事」を優先します。
私の判断基準は、次のとおりです。
「重要度」☓「緊急性」の四角形を頭に浮かべます。重要度と緊急性がともに1であれば、四角形の面積は1。重要度が2で、緊急性が1では面積は2。
仕事の面積と私生活の面積を比較して、仕事≦私生活なら、迷わず私生活を優先します。
仕事>私生活なら、仕事を優先。
例2の場合、仕事(2☓1)、私生活(2☓0.5)と考えました。
ただ、子供が病弱で、38度の発熱であっても危険な状況になり得るようなケースでは、緊急性は大きくなり、「とにかく救急車を呼んで! すぐ帰る!!」かもしれません。
そんな簡単には行かないよ~ ですよね。それはその通りです。でも、重要な選択(意思決定)に、自分なりの判断基準を持つ、ということはとても大切だと思います。
重要度、緊急性、影響度といった自分なりの尺度を探してみて下さい。
あなたなりの判断基準を見つけられると思います。