私が飼っていたうさぎはうちょという名前の女の子でした。
(飼い始めてすぐは月齢が低すぎてて性別が判りませんでした。)
当時、私が父の形見のカメラを分解して組み直したら元に戻らなくて写真が撮れなかったのでwこの頃はもっぱら「写ルンです」を使ってました。
これがもう、驚異的にピントが合わないのよw
もうネガを失くしてしまったし、紙焼きもマトモに写ってるのもないし、それなりに存在感ある写真ってこれしかないんですよね。
これ、ミニウサギと言われてペットショップで買いました。
当時、ミニウサギとは一般的にドワーフラビット(血統書付き)のことを指してたんですよね。
見ていたら、まあ、売価が3000円だったので、「サイズがミニ(まだ赤ちゃん)なだけで普通のパンダウサギよなあ(半ば詐欺やん)」と思いながら、その時は買う気なかったんですよね。
お母さんウサギに、うちょを含む4匹くらいの仔がべったりくっついてて。
その中でうちょ1匹だけがうまくお母さんに近寄れず、なんか1人でケージの端にいました。
他の仔ウサギたちはしっかりした黒白のパンダ模様でしたが、うちょだけがなんか紋は薄いしパンダ柄でもないし、絶対こいつだけ売れ残るよなあ、とか思ったら衝動的に買ってました。
ペットショップで買ったんですが、ここの店主のおっさんがなかなかあくどくてねw
ケージにシロツメクサとか投げ込んでるくせに、「うちで扱ってるウサギはこの餌しか食べませんから一緒に買って行ってください」と言われ、200g1300円くらいのを買わされたような気がします。
「え?ケージの中の雑草(シロツメクサ)めっちゃ食ってますけど?」とは思いましたが、私、あんまりそういうの言わない方なんで。
まあ、高いとウサギにとっておいしかったり栄養が良かったりするのかなと思って買って帰りました。
そしてその店主のおっさんに「ウサギは水に弱いから与えないで。キャベツ与えてたらキャベツの水分だけで充分だから」と言われて本気にして、真剣にキャベツとペレットの餌と、たまにウサギ用クッキーを与えてました。
感覚的にペレットとか犬や猫のカリカリの餌と同じような感覚で、「こんなん食べるのに喉乾かないのか?でもぐんぐん食ってるしなあ。」と少々不安はありました。
その後、うちょが風邪をひいて動物病院に連れて行ったら「ウサギは犬猫よりずっと水分が必要な動物です!知識もないのにただ可愛いだけで買わないでください!」と獣医師にバッキバキに説教されましたw
まあこのあとはヨーグルト(砂糖入り)が大好きで自らヨーグルトの容器にダイブするくらいだったので、水の代わりに与えるようにしましたけどねw
これ、砂糖なしにしたらものっすごい嫌そうに食べるんですw
ウサギって甘みが判るんですね。
だいぶ前と同じことを書いてる気がしますが、今日はお盆でうちょが帰って来る日だから思い出話してもいいでしょう。
そして毎回、引っ越したのに家、判るかなあと心配しながら簡易祭壇作ってます。
スーパーで買った「野菜お供えセット」を買ったら3日でサツマイモから芽が出てきたw
スーパーでパッキングしてるわけじゃないのかなあ。
お盆だから(長期連休だから)夜更かししてます。
が、睡眠薬を1時間前に飲んでしまったのでそろそろ危険ぽいです。
うちょ、道に迷わず帰っておいでねー。