もうホントに今更ってハナシなので笑い流してくださいね。
先日、江戸のソロアルバムを聴いて昔のANGRAのアルバムを聴いたりしてたんですよ。
で、そーいやアンドレマトスのソロとか1枚目くらいまでしか聴いてなかったなあとApple Musicへ。
VirgoとTime To Be Freeくらいまではちゃんと買ってたんですよ。
でも私、この人の声はむちゃくちゃ好きですが音楽性という点ではあんまり合わない感じで。
なのでソロも1枚目までしか買ってなかったし、その後も追ってなかったんです。
で、Apple Musicで見てみたら、げ!3枚も出てたのかよ!
と、まあ、あんまり音楽性が好きじゃないので一番新しいアルバム(といっても10年前発表)を見てみたんです。
開いた曲リストの一番最後の曲。
氷雨(HISAME)
なんぞコレ?
なんでこれだけ日本語?
……って、あの氷雨でした……。
飲ませてください もう少し のやつw
めっちゃノリノリで歌ってるやんwww
いや、この曲が名曲なのは日本人なら誰でも知ってる事実です。
あなたがこの曲を気に入る理由もわかります。
だからって歌う?歌う?www
というかですね。
多分私がテレサテンバージョンに馴染みが深いせいで、もう違和感しかないwww
なんぼ声が高いゆーても男ですからね、アンドレ。
というかですね。
絶対意味分からず歌ってんやんな?
思いっきりローマ字で歌ってますやん。
誰かちゃんと対訳詩作ってやれよwww
これ、こんなに力いっぱい元気に歌う歌やないやろwww
さすが陽気なブラジル人。この曲の切なさみたいの表現できてないと思います。
実はアンドレバージョン聴いた後しこたまテレサテン聴きましたw
個人的には中森明菜バージョンが理想。
ちょっとハスキーな感じがすごいイイ♪
とまあ、これだけ書くとこき下ろしてるみたいなんで。
この10年前に出たアルバムが最新&最後のアルバムになると思います。
(AVANTASIAとかには参加してたんだっけ?)
これがなんかすごく不思議な感覚でして。
この人のこと、5分しか喋ったことないし、別に知り合いなわけでもないし、亡くなったことも亡くなってから半年も経ってから知ったし、あんまり亡くなったという実感なかったんですよね。
仕事するのがイヤって言ってANGRA辞めたようなヤツ(言い方)ですし、長期間アルバム出ないことにそんなに疑問もなかったし、それ以前に動向も追ってなかったし。
でも亡くなった直後くらいにYoutubeでも「アンドレマトス追悼」みたいな動画が増えたり、Kikoがものすごく狼狽しながらアンドレへの想いを語る動画が上がったり(喋ってるのはポル語だけど英語字幕がついてる)、少しづつ「はえー、アンドレ、ホントに亡くなったのかあ」みたいな感じで。
そこからがすごい不思議で。
もう亡くなってるのにこうやって動画やCDの中では元気に歌ったりピアノ弾いたりしてて、なんていうか、「いや、ここに来ればいつでも会えるやん」みたいな。
インゴとかには思わなかった感覚ですね。(インゴの生前の動画とか見たらもう泣くしかない)
まあ、私がANGRAのデビュー当時からファンだったから、常に「地球の裏側に居る人」と思ってたから、年齢が同じとかで勝手に親近感持ってたから、とか、元々遠くて遠くてちょっと近い存在と思ってたからでしょう。
現実に墓でも見ない限り実感なんて涌かないんじゃないかなあ。
(ブラジルまでわざわざ墓参りに行かない)
そう考えたら葬式って、生きてる人の為にあるものだよなあと思います。
つかよ。
2021年10月23日に突然、アンドレマトス名義で1曲だけ発表された曲があるんですが。
遺作?と思ってビビッて聴いたんですけどね。
Apple Musicでも、元ANGRAのアンドレマトスの新曲みたいな扱いで出てるんだけど、音楽的にどう考えても違うんですよ。どなたか詳細ご存じではないですか?
いや、アンドレマトスなんて日本で言えば林一郎くらいありがちな名前ですし、たぶん違う人だと思うんですけど。(ちょっとググったらDJで同姓同名の人が居たわw)
ん-と。
全体的にディスってしまったような。
一応、ANGRAがデビューして直後のヨーロッパツアーの時にドイツのスタッフが言ってた彼(ら)の評判置いておきますね。
「バックステージで酒もタバコも薬もやらない。女も連れ込まない。奴らはクレイジーだ!」
……おい……w