今日は「ボヘミアン・ラプソディ」の地上波放映を見て序盤から号泣しておりました。
私の年代以上の洋楽を聴く人で、クイーンを良く知らんという人は居ても嫌いという人は居ないと勝手に思ってます。
映画の舞台になっている「Live Aid」つーのがちょうど中学生の頃で激しくリアルタイムでした。
私は特別クイーンのファンというわけではないですが、長い歴史のあるバンドなので、好きな曲やアルバムのいくつかはあります。
(「フラッシュゴードン」と「オウガバトル」が好きと言うと大抵悪食と罵られる。そうです。クイーンは音楽がどうこうより先に映画で聴いたんだよね。)
何より、フレディマーキュリーの人柄(と言っても直接会ったことないけど)が、とても茶目っ気があって繊細な人で、この人を嫌いになれる人は多分、ゲイが嫌いとかの先入観のある人だけだと思います。
生前から随分生きにくそうな人だなあと思ったことを覚えてます。
そもゲイというのも生前から告白してた(というか、単にすっぱ抜かれただけ?)のでみんな知ってたし、エイズで亡くなったと聞いた時は「そらしゃーない。でも早いなあ。」とすごく残念でした。
(亡くなった時に日本でも話題になったので、洋楽を聞かなくてもご存じの方は多いと思います。)
映画の感想としては、そうなんだよ、フレディのこと忘れないであげて!なんだけど。
下世話な話、この映画が日本で興行として成功したのが大変驚きました。
正直「え?みんな知らんやろ????」と思ったからw
逆に、洋楽好きな人って映画で取り上げられてたことってだいたい知ってたし、あの映画見るのってコアなクイーンのファンだけでしょ?と思ってたのです。
特別美談なわけでもないし、ロック史上ではああいうの、ぶっちゃけよくある話だし。
まあそれでも号泣して見てたんですけどね。
役者さんたちがすごいわ。
なんか映画公開当時に役者さんの苦労話とかあった気がしますけど。
すごくクイーンだったし、すごくフレディだったし。
最後のLive Aidのステージ、ホントにカッコよかった。
というのが映画の感想のお話。
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ここまでですでに長文だけど、そして上記の映画と全く関係ないんだけど
こないだ出たHelloweenのシングル「Fear of the Fallen」の歌詞。
(We are) The Voice in the Choir
We're always nearby
ってとこがめちゃめちゃ好きで、ここ絶対Andiの歌詞だと思ってます。
どうやって日本語に訳していいかよく判んないんですが。
なんつーか、ようするに「ハーモニーを奏でる中の一部」ってことでしょ。
(ここ以前の「火の中の炎」は意味判んなくて不要な気がするけど韻踏んでるだけかなと)
なんか、音楽と共にいつも一緒に居るって意味に聞こえて、すこぶるコンフォタブルです。
何回も繰り返して聴いてしまう……そして知らないうちに0時過ぎてる……。
もうすぐアルバム出るから!そしてサブスクだとたぶん発売日から聴けちゃうから!
でもシングル曲はいいけど他の曲もいいかは不明だけど!!
良かったら聴いてみてくださいね。
で、締める。