無事かどうかはさておいて、帰還しました。(多少の被弾はあったような気がするなあ)
先日、指を痛めてまで編んだひざ掛けは無事母の手に渡りましたが、予想通り喜びもせず、早々にどこかに仕舞い込んでたのでそのまま存在を忘れることでしょう。
近況はここまで。
今期のアニメは良作揃いですね。
まだ録画したまま見ていないものもありますが、まずは「ゴジラSP(シンギュラ・ポイント)」がめちゃくちゃ面白い!
すでに第3話まで放映されてしまってますが、ぜひとも第1話から見ておいて頂きたい。
タイトルはゴジラですが、第3話の時点でまだゴジラは登場しません。
それでこんだけ面白いってなんなん?
あらすじ
ある日突然、空に1匹の翼竜(恐竜系)が出現します。
ここから人間界にパニックが起き始めます。
第3話時点で、この敵に立ち向かおうとしているのは主人公(優男ふうプログラマー)を含む一介の電気技師達。(←なんでも屋みたいな人達)
一方、謎の研究所の地下には恐竜のような謎の骨が!
その研究所に仕事で派遣された一介の女性研究者(まだ学生)にも謎の依頼が舞い込んで?!
という、今のところすべて謎のままでどう展開するかが分からないのですが、私はヒーロー然としたゴジラより、環境汚染から生まれて人間に復讐をするゴジラが好きなので、そちら方面に進んでくれたらとワクワクしております。
なにが面白いって、「科学フィクション」なんですよ。「サイエンスフィクション」じゃなくてねw
日本独特の湿っぽい恐怖、といいますか、じわじわ迫ってくる恐怖です。
主人公達も、登場した未知の生物に対してひとつひとつ丁寧に検証して実験して、トライアンドエラーで武器を完成させていく、みたいな。
人間の智慧と勇気で怪獣と戦うというテーマが好きです。
作中の一つの題材にもなっているんですが「実在しない物の存在しうる定義」を現実に実現している作品だと思います。
つまり、恐竜や怪獣は現実には存在しないけど、それを実現させるためにはいかなる手段(環境とか)が必要か、また、現実に存在したとして、どういう動きをするのか、どうすれば倒せるか、人間にはどういう手段が取り得るか、とかいうのを大真面目に作っている作品だと。
気取らないいつもの言葉で書くと「ラドンばりかっけえ!」(翼竜すげえカッコいい!)なわけですよ。
飛んでる時の姿勢とか、羽の動かし方とか、吠える(吠える?)時の口の開け方とか中の歯とか。
これ書いた人実際にこいつら見たの?!というほどリアルな描写です。
前座の翼竜(神ゴジラの御使いなんだって)でさえこんなカッコいいのに本物のゴジラが出てきたらどうなってしまうんでしょう?私。(なにがや)
エンディングにモスラとかメカゴジラ的なものが出てくるんですが、作中にも出るんですかね。
(円谷作品そんなに詳しい訳ではないので分からないんですけど、ほかにも「っぽい」のが多数居る。あ、ヴィオランテは判った。)
あと、そのエンディングにはゴジラ第二形態的なものも。
これまでのゴジラ作品のオマージュありなんですかね。期待しちゃいますね。
てか、それ全部出してたら絶対1期で終わりませんよね。現在でさえゴジラまだ出てないのにもう3話まで行ってますもんね。2期あるってことですよね?ね?(続いてほしい願望)
まずは、とか書いといてすでに長文で次書けないわー。
他はまたの機会に!