先月、猛威を振るった子宮筋腫の顛末。
10月初めの時点では生理10日前から完了後までの計2週間ずっとの激痛祭り。
で町医者(女医)へ突貫。
→「あああああ。13センチねええええ。そら痛いわあああ。もうこれ手術やねえええ。
切っちゃったら生理もなくなるし、ラクになるわよぉ~♪」
→え゛?ナニ言ってんの?
子宮全摘したからって(卵巣さえ残ってれば)生理なくならへんよね???
え゛?医者やんね?産婦人科医やんね?????
それともこの4年でなんか変わって、卵巣も一緒に取るってのがスタンダードになったとか?
筋腫なのに?癌じゃないのに?
ど、ど、どういうこと?!!
→まあ?私が手術するわけじゃないから相談は実際の執刀医にしてほしいんですけどね♪
→お前、せぇへんのかーーーーーーーーーーーーーーーい!!!
●というわけで、紹介状だけ書いてもらい大きい病院へ。
流れとしては4年前と同じ、まずはMRI検査の予約を取って、検査結果を見て手術の計画を立てて、という感じ。
そのMRIの内容見ないとどういう手術するかも決められませんしねーと流された。
大きい病院の常として流れ作業的なことになっていくので、前回はホントに検査の予約を入れただけで終わり。
そのまま診察室を追い出されたので必死で看護師さんにすがりつき、なんとかロキソニン(+レバミピド)を出してもらったのでした。
だが、ロキソニンでも止まらない痛み、というか、腹部全体に広がる(主に内側であちこち引っ張られるような痛み)が突発的にドン!とやってきて、「これホンマに筋腫の痛みなん?!なんか腹の中にエイリアン入ったんちゃうん!?(*_*;」という苦しみ。
そしてあまりにロキソニンを飲み過ぎるせいで胃にまで影響が。
絶対死ぬと思いました。
それでも耐えた10月。
(私は割と痛感が鈍いため、けっこうな重症でも平気な顔してることが多いです。)
で、ここで派遣先の課長から「2週間以上休むならもうほかの人入れるから辞めて」と言われ、めっちゃビビりながら、そして痛みに耐えながら出勤はしてたのですが。
●10月末。2度目の生理。
もう胃痛なのか腹痛なのか生理痛なのか全く分らんけど四六時中激痛ががが!
ベッドから起き上がることすらできず、仕事を休みがちになりました。
(注:現在、スタッフのキャパを大幅に上回る繁忙期真っ最中)
→派遣先の課長激怒www「病院行ってなんとかして出勤しろ!」という無茶ぶり発令。
大きい病院は予約が取れないのと、やっぱり流れ作業的に話が進んでしまってちゃんと話ができないのがネックで、最初に行った町医者(女医)へ再凸。
「ロキソニンでも痛みが止まらないんですが、何かいい方法ないですか?」
→え?あるわよー?(サラリ)お薬使うー?
→は?へ?お薬?
→すぐに痛み取れるよ。
→(え?最初にここ来た時から痛いって言ったやんな?なんでその時言わへんねん?!)
あの、お薬って?
(ホルモン剤ですか?とかの質問をしたかったが、大量に待っている患者をチラチラ見ながら
気のない返事しかしてくれない。めっちゃ混んでた。)
→ちょっとねー、(副作用で)不正出血とかはあるけどよく効くから。朝晩1錠ね。
(すでに処方箋書いてる雰囲気。若干ハナシかみ合ってないw)
結局、どういう薬(目的)なのかの説明はほとんどなく、「2週間分出しときますねー」で終わった……。
なので帰宅してからいつものようにGoogle先生に伺うしかなく。
薬名:ジエノゲスト
エストロゲンの産出を抑制し、子宮内膜の周期的な増殖を抑えます。
ディナゲスト錠を服用すると月経はなくなり、月経にともなう辛い痛みなどの自覚症状が抑えられます。
と、いうわけで、普通にホルモン剤でした。
本当はホルモン剤イヤなんだけど(以前の更年期様の副作用のトラウマ)手術まで痛みのコントロールしたいからしゃーなし。
ああ……4年前のK病院(大きいほうの病院)の部長先生(半年後に退職して独立しやがった)が一番わかりやすく説明してくれたよ……。
たぶん、筋腫のサイズが変わっただけで症状的には変わってないから開腹・子宮全摘で間違いないと思うんだけどなあ。
今の担当の女医さん、なんか逃げ腰なんよなあ。
ジエノゲスト土曜から飲み始めたけど、そんなにすぐ効くわけでもなく。
それに土曜日、あまりの腹の痛さにその町医者でぶっ倒れたので、月曜からの仕事も不安で休んだわ。
もう、クソ忙しい時にこんなことになって課長がブチギレてるらしいからクビになる可能性は大ですわw
なんかもうこの課長って人もちょっとアレな感じなので、この際ダメならダメでもいいかな、なんて吹っ切れてきましたで。