魔法使いの嫁 第6話 | タイトルが決まらぬ

タイトルが決まらぬ

ゲーム→ピクミンブルーム、FGO、真・女神転生各種
アニメ→まどまぎ(神)、勇気爆発バーンブレイバーン、メイドインアビス、がっこうぐらし、DRIFTERS他なんでも好き
音楽→へびめた、Kate Bush

第7話が放送されたあとで第6話ってw

 

原作でも好きなところなんです。

妖精女王ティターニアの登場シーン。

漫画は基本買わずにネットカフェで読むので全体のおおまかな流れしか覚えていないことのほうが多いのですが、ここと、この前のドラゴンが木になるところは大好きで印象に残っていました。

 

冒頭、主人公チセが森で眠っているシーンですでに「くるよーくるよー(わくわく)」な気分だったのですが、本当に出てきた瞬間、はっと息を飲んでなぜか涙が…。

Kate Bushが歌うMOVING(感動)ってこういうことか、と思いました。

理屈じゃないんですよね。

見る側の感情を否応なしに揺り動かす(move)から「感動(MOVING)」なんですね。

 

原作でも美しいシーンですが、アニメで動き、色、音楽がつくと本当に更に美しい。

すごいなあと思ったのは女王がアップになった時、顔が多分完全に左右対称なんですよ。

デジタル彩色なら当たり前だって?

バカヤロー!左右対称にすることで非人間的なモノだと表現してるんじゃないか!

私の中では妖精は作り物みたいな完璧な美を持つという印象があります。

よって、私は頑張って頑張って「白磁の肌」(文字だけだけど)とか表現するんですけど、やっぱプロの人は違うわ。

一目見ただけで人間じゃないもの、と理解できて、かつ美しい。

しかも何回見てもここで涙が出るんですわ。なんででしょうね。