ええ。もちろん「寄生獣」ですよ。
会社で「ミギー可愛いよミギー」と言っていたら、誰一人同意しないばかりか、
社内の机に飾っていたガチャフィギュアのミギー(勉強中)を「キモイ」と言われて捨てられそうになりましたw
えっと…。
本気で可愛いと思ってんですけど…?
大阪での寄生獣の放映は東京に比べて3話遅れてます。
(ハンターハンターの後番組だからな)
ネット上では賛否両論のようですが、私はアニメ好きですよ。
なにせ、なぜか今まで原作はスルーしてましたから。
うーん。なんで読まなかったのかよく解りません。
多分、寄生獣のファンがあまりに”熱心”に勧めてきたから、でしょうねw
押されすぎると引くんです、私。
アニメ見なかったら、きっと一生読んでなかったな。
だって、アニメのミギー、可愛いすぎるんだもの!!!
なにが可愛いって、声の演技だよぅ!!!
アニメ3話目まではほぼ原作通りじゃないですか?
まぁ、古いマンガだから、演出としては多少表現が違いますけど。
なんで原作読まなかったかってーと、過剰なグロ表現が肌に合わなかったからと思いますね。
以前から何度も、ほぼ冒頭に出てくる「顔がぱっくり割れて捕食するシーン」は目にしてたんですが、それだけですでにダメでした。
んー。。。
ぶっちゃけ、グロ耐性は高いほうだと思います。
その表現が「必然」であれば許容範囲です。
「敵に身体を引きちぎられました!内臓が飛び出しちゃいました!」
はOKです。それがどんなに写実的に描かれていても問題ナシです。
逆に、この寄生獣でも内臓グログロなんですが
「敵に鋭利な刃物様のもので身体をスパッと切られちゃいました!内臓が…(以下略)」
は
「え、なんで?真っ二つに切られたら胴体が二つに別れるだけじゃないの?なんで?」
って考えちゃうwww
(※実際には体内部に圧力がかかっているし、内臓自体にも弾性があるので、現実的には真っ二つにしても内蔵が飛び出しますけどね。切腹したら腹の中から腸がドバっと飛び出してくるってのは有名な話。)
なんていうか、表現方法としてどうなの、と思ってしまうんです。
例えば、「敵が人間を遥かに超える力を持ってます」の表現のためにグロさを使う(生理的嫌悪感を利用する)のはアリだと思うのですが、「寄生獣」以降のマンガって、特に必要なさそうな所までグロ絵描く人多いから、「元凶」みたいな感じで嫌いだったんですよ。
一応、原作も4巻まで読んだんですが(続きは明日以降読む)、ちょっとグロさ過剰気味かなとは思います。
でも、アニメのミギーの声が頭の中で定着してるので「ミギー可愛い」で中和されてますw
いやだってあれ、あの声すごいよ。
初登場のシーンは棒読みなのに、少しづつ感情乗ってきてるもんね。
ちょっと成長スピード速すぎやしないかと思ったけど、原作読んだらそういう生き物って解ったので納得。
いやー、なんで「デビルマン好きなら絶対好きになるよ!」って言われたか、原作4巻まで読んで解ったわw
全然ちゃうし!ww
原作文庫版のCMで「君の脳を奪わなくて良かった」という台詞が出てくるので、そこまでは読みます。
序盤はそこまで好きじゃないんですが、最終的にはなんとなく好きな方向に行くのかなと思うので。
それにしても。
ミギー可愛いよミギー。