*神の庭* 35 天岩戸神社 (皇大神社 摂社)




愛してやまない「神が坐す杜」を、写真家気取りでパシャパシャと写真に収めるシリーズ。

今回は天岩戸神社
(現在記事改定作業中のためリンクには飛びません)
シリーズ23社目かな?延べ35社目。



皇大神社と同じく4~5年ぶりの参拝となりました。

後ほど本編の改定記事をUPすることですし、当社についての情報は不要ですね。

稚拙な写真ですが、
この偉大な聖地をご堪能頂けましたらさいわいです。

*一部2017年頃の写真を含みます。




皇大神社の「黒木の鳥居」からは
およそ200m。




途中の「岩戸山(日室ヶ嶽)」遥拝所。

こちら側から仰ぐ山容は、ピラミッドとも形容される典型的な「神奈備山」型。


皇大神社の御神体山。
標高は427m。




遥拝所と皇大神社ご本殿からは、夏至の日にこの山頂に太陽が沈むとのこと。





龍燈明神

詳細は不明。
皇大神社境内の御神体「龍灯の杉」と関係がありそうに思われます。





一の鳥居







そしてこれである…。




深い説明は不要でしょう。

切り立つ岩盤斜面に
へばり着くように設けられたご本殿。




鎖を伝って這い登り

神前へ。



(*2017年頃の写真)


ちょうどご本殿の後ろ側辺りに

川を塞き止めるかの如く、
「御座石」という一体の巨石が座しているとのこと。




以下、しばらく周辺の絶景写真を。










写真中央の黒い窪みが「産釜」。

中には常に一定量の水が溜まり、増減することはないと。旱魃時に中の水をすくって水面に注げば、必ず雨が降ると信じられていたとのこと。


(*2017年頃の写真)


「産盥(うぶたらい)」と称される滝壺。