◎ 風に吹かれて~念願の「伊吹山」~
(令和四年 5/24)
ついに登りました。
10年ほど前だと絶対に無理と思っていたのが
まさかこの日が来るとは…。
(体力的にムリであった…)
*登拝記事はいつものように少々砕けた文章にて失礼します。
先ずは「伊吹山」とは。
* 標高1377m
* 滋賀県米原市に山頂、岐阜県不破郡関ヶ原町と揖斐郡揖斐川町に渡る。
* 日本武尊が「伊吹山」の悪神にやられ(鉱毒にやられたか)これが原因で死に至ることで知られる。紀では大蛇、記では牛のように大きな白猪と記される。山頂に「日本武尊像」が設置されている。
* 麓には美濃国に意布岐神社、近江国に伊夫伎神社(未参拝)が祀られる。いずれも式内社で、伊福部氏(鍛冶氏族)が奉斎したとされる。
いつもの登拝スタイルにて。
ネクタイはせずとも
やはり神前に上がるにはこのくらいは最低限必要かと。
他の皆さんは登山装備ですが(笑)
完全に一人浮いてますが(笑)
ドライブウェイの料金所で
野草のことをくどくどと説明されたが…
目的は違うし。
暑いけど
風が心地良い。
肉眼では「竹生島」が見えるが…
岩がゴロゴロしてるが
磐座などではない!
こんな高所には組まれないはず。
そんなこんなで
以外と楽に山頂にたどり着いてしまった。
これやと10年前でも登られたかも。
いや…当時やと無理か…。
通常「神奈備山」は標高300~400m程度の低山。
これくらいの高さになると
「神奈備山」を通り越して「シンボル」的なものになります。
どうしても拝したかった
「日本武尊像」。
表情…。
日本武尊は三合目辺りで
伊吹山の悪神と出会ったという伝承も。
ここまで登ってきたわけではない。
当時は司祭者でない限りは登られなかったかも。
もちろんここに神霊は無いですが。
山頂には何かいろいろとあります。
名残り惜しげに山頂方面を。