頭之宮四方神社
(頭之石・頭之水・御滝・渓流・奉石所・乳湧石)
(こうべのみやよもうじんじゃ)


伊勢国度会郡
三重県度会郡大紀町大内山3314-2
(P有)


当記事では境内の「頭之石」「御滝」「渓流」「奉石所」「乳湧石」を紹介します。本編は→こちらの記事にて。
深い山々中に鎮座する社。「宮川」上流の支流「大内山」に注ぎ込む「唐子川」が傍らを流れており、渓流美を望むことができます。


一の鳥居すぐから「唐子川」を。紅葉はこの部分だけでしょうか。

ご本殿横から奥地へ進入する鳥居があります。



◎「頭之石」
鳥居より程なくして現れます。太古より座すものではなく後世に据えられた磐座かと思います。







◎「頭之水」と隣の2社
「頭之水」は案内板の通り、割愛致します。蛙の口から流れ出しているのがその御神水。
祠の詳細は不明。水神が祀られているのでしょうか。気になるのが鳥居だけの社。周りには何も無く、背後はご本殿の後方。山の神でも祀られているのでしょうか。







◎「御滝」と渓流
境内に「御滝」の拝所はありますが、川へ下った禊場からの方が美しく見えます。美しい渓流は神の坐す杜。ここが一番の絶景スポット!





◎奉石所
「頭之石」や「頭之水」へ向かう鳥居脇の一角。概要は案内板の写真にて割愛します。




◎乳湧石
手水鉢以外に周りに石らしきものが見当たらないので、間違いなかろうと思われます。