◎念願の…まさかの…「額井岳」(大和富士)へ!
(令和二年6/3)


大和国宇陀郡・山邊郡
奈良県宇陀市榛原額井
奈良市都祁吐山町

※当記事は登拝・アクセスを主体とした記事とします。山頂の龍神祠や磐座群の記事は別に上げます。



「神社紹介できてない記事」が溜まってきました。

ちょうど2年前の今頃、2日で55社を参拝するという…アホなことをやらかし、

全然上げきれてないうちにまた1日で30社を参拝するという、アホアホなことをし(笑)

それに近付いてる?(笑)

梅雨で参拝減るし大丈夫やろ?
…と2年前も思ってたな。




さて…本題を。


念願の…まさかの…でした。

喘息持ち&ヘタレさんには
到底無理であろうとこれまで決めつけていた
「額井岳(ぬかいたけ)」への登拝。

スルスルと登っちまいました(笑)


わずか2~3ヶ月で
初老のおじいちゃんが…まさか…。


この写真は昨年末に墨坂神社 元宮から撮った写真。

当時は
まさか…まさか…。


まずは中腹の十八神社(いそはじんじゃ)を参拝。車はここに停め置き。


この写真は二年前のもの。
背後が「額井岳」。


…ん?…バレたかな?


「額井岳」は標高812.3m。
十八神社は標高520mほどに鎮座。

わずか300m登っただけ(笑)


それでも登る前は心配だったのです。

そりゃ~「額井岳」やし。
812mとか言うし。

山の神を丁重に拝しました。



ところで…

愛宕社と秋葉社が並ぶこの不思議。

摂末社であろうが参拝する時はいつも
神名を読み上げて行います。

どっちもカグツチ神…。


さっきの場所からそのまま真っ直ぐに。

いよいよ突入!


ほどなくして
この下手くそな絵が。

↑↑↑
ウソです。ごめんなさい。


標高816mと書いてるし。


ずんずん登る。


赤いな。

丹やな。鉄が採れたな。

↑↑↑
これ重要!


当日は曇天。

大して暑くはない。

既に息は途切れかけとるが。
ゼェゼェ…。


ん?

そこに停め置くこともできたか…。

ま…お気に入りの十八神社に参拝、
山の神にもご挨拶申し上げたし。


そうそう!こんな道を車で走った!

懐かしい!


いよいよ本格的に登拝。


小岩がコロコロ~

期待大。


キタキタ!


これは!


磐座群だ!
(磐座群は別記事を上げます)

登拝道からはずんずん外れ
磐座群に夢中に。

これが十八神社の社頭案内にある
竜神を祀る「一清の杜(いちしめのもり)」なのかも。


30分ほどウロウロ…
祝詞を奏上したり…


登拝道に戻りました。

ちょっとキツくなってきたな…。

山頂まではまだまだ。


都祁村方面にも行ってみたい…
磐座ありそうやし。

またいずれ…。


松が多いみたい。

2~3個足したのはナイショ(秘)


ロープだ!


山頂に近付いてる?


お?!



山頂だ!

右側の犬小屋のような…
覆屋の中に龍神が祀られています。

この祠前で雨乞い祈願が行われたとか。


これが三角点かな?


登拝時間は114分。
(うち磐座群で約30分ウロウロ)

下山時間は48分。


この日は疲れたので
あと2社だけ参拝し終了。

お疲れさまでした~!



《長い記事にお付き合い頂きありがとうございました》