「神が坐す杜」を写真家気取りでパシャパシャ納める「*神の庭*」シリーズ。

前回より「嶽山」の磐座群を紹介しています。

◎登拝記事→こちら


今回は「カラトの寝石」とその他磐座を。

その他磐座と「蛇石」というものを見つけ出すために、敢えて困難なルートを選び山中をさ迷いました。

おかげで神と一体化したような心持ちに(もちろん気分だけ)。


「蛇石」は見つけられなかったものの、案外掲載した中にあるのかもしれません。そもそも案内板が無いので。

そしてその他磐座は、想像をはるかに越える量でした。「磐座」とみなしていいのだろうというもので少なくとも100体くらいはあります。

その一部を紹介します。


「カラトの寝石」

「蛇石」候補。

こちらも「蛇石」候補。




道案内が磐座に書き付けられています。右に行こうが左に行こうが、山道は数十mだけ。そのあとは道無き道をさ迷いつつ山頂方面へ。
こちらも「蛇石」候補。

陰石のように思います。「嶽山」は20~30体ほどの陽石が座しているのが特徴。他に類例が
無く、対になる陰石が有るのか無いのか不明。唯一発見した陰石らしきものです。

上の写真と同じ磐。下りの時に撮っています。

山頂が近付くと、磨いて丸く加工された磐が増えてきます。







Q太郎の頭の形をしたものが20~30体。


「嶽次郎」付近の磐座。

「嶽四郎」と命名したいような磐。

「嶽五郎」(小学五年生)?

「嶽太郎」付近の磐座。



この角度を下りました。60度どころやない?70度以上?